月別アーカイブ: 2019年10月

【2019年11月16日】

2羽、そして3羽、さらに6羽に増えたミヤコドリ

チドリ目ミヤコドリ科ミヤコドリ属 旅鳥・冬鳥 全長45cm
学名:Haematopus oystercatcher
英名:Oystercatcher
 今年、10月8日にたった1羽だけ飛来していたミヤコドリを確認して以来、10月21日にやっと2羽、そして23日には3羽、さらに11月10日に6羽になっているのを確認しました。昨年11月頃に4羽を確認し、最終的(今年2月)には5羽になっていました。今回(来年の2月頃)は、最終的に何羽になるでしょうか?楽しみです。

2019.10.23撮影 2羽から3羽に増えています。
11月10日、6羽を確認できました。

たった1羽だけど「今年もミヤコドリがやって来た」へ

【2023年08月31日】

大きさ比較

スズメ(野山代表)とトウネン(海辺代表)

スズメ:スズメ目スズメ科スズメ属 留鳥 全長15cm
学名:Passer montanus
英名:Eurasian Tree Sparrow
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2020.4.27撮影

1.コサギとチュウシャクシギ

コサギ:ペリカン目サギ科コサギ属 留鳥 61cm
学名:Egretta garzetta
英名:Little Egret
チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel

2020.4.20撮影

2.チュウシャクシギとホウロクシギ

チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
ホウロクシギ:
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 夏鳥 全長63cm
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew
 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

2020.4.24撮影

3.チュウシャクシギとダイシャクシギ

チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
ダイシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥・冬鳥 全長60cm
学名:Numenius arquate
英名:Eurasian Curlew

2019.8.26撮影

4.チュウシャクシギとオオソリハシシギ

チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
オオソリハシシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica
英名:Bar-tailed Godwit

2020.4.25撮影

5.シロチドリ、ミユビシギ、ハマシギ

◎シロチドリ(チドリ目チドリ科チドリ属)留鳥    全長17cm
◎ミユビシギ
(チドリ目シギ科オバシギ属)旅鳥・冬鳥 全長19cm
◎ハマシギ(チドリ目シギ科オバシギ属) 旅鳥・冬鳥 全長21cm

2019.10.18撮影
2019.10.18撮影

6.キアシシギとメダイチドリ

キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover

2020.4.22撮影

7.キアシシギとオグロシギ

オグロシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa limosa
英名:Black-tailed Godwit
キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler

8.オグロシギとアカアシシギ

オグロシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa limosa
英名:Black-tailed Godwit
アカアシシギ:
チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥 全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank

9.キアシシギとアカアシシギ

キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
アカアシシギ:チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥 全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank

10.アオアシシギとキアシシギ

アオアシシギ:チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥 全長35cm
学名:Tringa nebularia
英名:Common Greenshank
キアシシギ:
チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler

11.メダイチドリとトウネン

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2020.4.20撮影

12.ダイゼン、キアシシギとトウネン

ダイゼン:チドリ目チドリ科ムナグロ属 冬鳥・旅鳥 全長 29cm
学名:Pluvialis squatarola
英名:Grey Plover
キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2019.5.3撮影

13.メダイチドリとハマシギ

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin

2020.4.26撮影

14.メダイチドリとソリハシギ、そしてハマシギ

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
ソリハシシギ:チドリ目シギ科ソリハシシギ属 旅鳥 全長23cm
学名:Xenus cinereus
英名:Terek Sandpiper
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin

2020.4.27撮影

15.トウネンとハマシギ

トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin

2020.4.25撮影

16.メダイチドリ、ハマシギとトウネン

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2020.4.26撮影

17.オオメダイチドリとメダイチドリ

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover

オオメダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長25cm
学名:Charadrius lescheneaultii
英名:Greater Sand Plover

2021.9.21撮影(手前がメダイチドリ、奥がオオメダイチドリ)

【2019年10月23日】

迷鳥サバクヒタキ(九州での確認がほとんどないのかも)

スズメ目ヒタキ科イナバビタキ属 稀な旅鳥・冬鳥 全長14.5cm
学名:Oenanthe deserti
英名:Desert Wheatear
 中央アジアやモンゴルなどで繁殖し、インドなどで越冬する。日本にはまれな旅鳥または冬鳥として渡来し、 農耕地、干拓地、荒れ地などで観察される。
 ***初めて観察することができました。初めは、ノビタキのメスだろうと思い、撮影しましたが、稀な 旅鳥または冬鳥 ということが分かり、いろいろと調べてみたところ「サバクヒタキ」に落ち着いたところです。(撮影場所:大分県)***

- 九州での確認がほどんどないのかも -

(ウィキペディアより)
 アフリカ北部、トルコから、中央アジア、チベット、モンゴル方面で繁殖し、冬季はアラビア半島やアフリカ東部、インドに渡り越冬する。
日本へはまれな旅鳥または冬鳥として渡来する。かつてはきわめてまれな迷鳥とされていたが、その後調査が進むにつれて、ごく少数ではあるが本州、四国の各地でほぼ毎年記録されるようになった。単独での記録がほとんどである。

***「ごく少数であるが、本州、四国の各地で・・・」と言うことは、本州、四国地域以外ではほとんど観察されていないということかも***

【2019年10月20日】

コシジロオオソリハシシギ

チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica menzbieri
英名:Bar-tailed Godwit 
 コシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギに比べて腰が白い以外にめだった違いがない。そのために、飛翔時でないと確認が難しく、渡来しているものの見逃されているケースが多いようだ。
 この2羽は、採食時は、かなり近付いても逃げないばかりか、潮位に合わせて岸にどんどん近寄って撮影チャンスを十分過ぎるほど与えてくれた。2羽のうち、淡い色の方がコシジロオオソリハシシギだと思われる。

右がコシジロオオソリハシシギ

【2019年10月19日】

刈り取りの終わった田んぼに現れたチョウゲンボウ!

ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属 留鳥 全長48~58cm 翼開長110~140cm
学名:Falco tinnunculus
英名:Common Kestrel
 都市部でも繁殖する小型のハヤブサ類。冬季は全国の農耕地や干拓で、見られる。ネズミ、モグラ、バッタなどを捕食する。オスは頭部が灰色で、体上面は赤みのある褐色で黒斑があり、風切りは黒い。体下面は白く、黒い縦斑があり、尾羽は灰色で先端は黒い。メスは、頭部から体上面が赤褐色で黒い横斑がある。体下面は褐色を帯びた白で、黒い縦斑があり、尾羽が赤褐色で先端が黒い。

チョウゲンボウについて

【2019年10月19日】

まるで雪のようなミユビシギだ!

チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長19cm
学名:Calidris alba
英名:Sanderling
 旅鳥または冬鳥として砂浜のある海岸、干潟に渡来し、時に数百羽の大群を形成する。後指がなく足指が3本なのが和名の由来だが、わずかに痕跡が認められる個体もいる。
 雌雄同色で、嘴は黒色で太く、足も黒い。
冬羽は、体上面が淡い灰色で、全体に白っぽく見える。想像以上の白さ。翼角は黒く、他のシギ類と見分けるポイントとなる。
夏羽は、頭部から胸、体上面は赤褐色で軸斑が黒く、体下面は白い。波打ち際で採食する様子は、トウネンにそっくりで、忙しなく動き回る。

初めてのミユビシギ、たった1羽で渡来!  冬羽の白さにビックリします!

【2019年10月17日】

まだいた夏鳥コサメビタキ(そろそろ渡りの時期だよ!)

スズメ目ヒタキ科サメビタキ属 夏鳥 全長13cm
学名:Muscicapa dauurica
英名:Asian Brown Flycatcher
 2019年10月17日に撮影したコサメビタキ。台風19号の影響で渡りがおくれているのかな。そろそろ旅立たないと遅れてしまうよ。

2019.10.17撮影(そろそろ渡りの時期ですよ。)コサメビタキについて  「コサメビタキの子育て」へ

【2019年10月17日】

クリークにいたカイツブリ

カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属 留鳥 全長26cm
学名:Tachybaptus ruficollis
英名:Little Grebe
 このカイツブリは、池や川ではなく、クリークに住んでいる。このときは、休憩中だったのか潜水することもなく、撮影させてくれた。まだ、夏羽のようで頰から首にかけて赤く、嘴や体上面が黒い。冬羽になると頬から首の部分が褐色になり、全身黄色みのある褐色。嘴は、赤みがあり、上部が黒くなる。

「遠すぎるカイツブリ」へ

【2019年10月17日】

ここにもコシジロオオソリハシシギ

チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica menzbieri
英名:Bar-tailed Godwit 
 コシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギに比べて腰が白い以外にめだった違いがない。そのために、飛翔時でないと確認が難しく、渡来しているものの見逃されているケースが多いようだ。
 前回の撮影場所では、12羽程の群れは3日目は居なくなってしまった。この場所では3羽ほどいたが、今日は2羽になっていた。ハヤブサにやられてしまったのか、同じ群れなのかどうか分からないが、2羽で行動していた。その中の1羽に、コシジロの特徴が現れていた。

「初めてのコシジロオオソリハシシギ」へ