チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
水田に群れ、春を告げる大型のシギ類です。旅鳥として春と秋の渡りの期に見られるが、特に春に多く見られます。干潟などの海水域でも見られます。嘴の長さはダイシャクシギより短く、コシャクシギより長く、眉斑が明確で、側頭線が特徴的です。
今年の8月、たったの1羽の飛来でしたが、9月に入り、6羽が飛来していました。春の渡りでは、11羽を確認することができました。やはり、野鳥図鑑にあるように秋よりも春の方が多いですね。撮影したこの地域の水田では未確認ですが、干潟や河原などで確認できます。
【2020年09月11日】
秋の渡りー6羽のチュウシャクシギ
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