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【2022年01月26日】

10年ぶりの珍客 オオハクチョウ

カモ目カモ科ハクチョウ属 冬鳥 全長140cm
学名:Cygnus cygnus 
英名:Whooper Swan
 大形の水鳥、全長140cmの冬鳥オオハクチョウ。冬鳥として本州以北の湖沼、河川、河口に渡来する。北海道や東北地方に多い。日本野鳥の会大分県支部によると山陰地方までは渡来することがあるが、ここ九州大分県の杵築では10年ほど確認されてないらしい。北国の代表的なオオハクチョウが九州で確認できるなどとは信じがたい出来事だ。

 この地に渡来した原因はどうあれ、無事に越冬できるよう静かに見守ってあげたい。できれば、来年は仲間を連れて越冬することを願う。