チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin
くちばしがやや下を向く。夏羽は腹が黒くなり、背面はオレンジがかる。
春や秋に日本に渡る旅鳥、冬鳥として干潟、河川、湖沼などに飛来し、冬を越すものもいる。
大群になることもある。
採餌方法は、干潟や砂浜で嘴を突っ込んでカニやゴカイを捕食したり、砂をこさぐようにして菌膜(バイオフィルム)を食べる。
【2024年02月20日】
【2023年11月10日】
【2021年09月25日】
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 夏鳥 全長63cm
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew
長く湾曲した嘴が特徴の日本に渡来する最大級のシギ類です。少ない旅鳥として春と秋の渡り期に全国に渡来し、西日本に多いそうです。褐色の色が焙烙(ほうろく:素焼きの浅い土鍋)に似ていることが和名の由来のようです。絶滅危惧Ⅱ類(VU)です。
今回は、2シーンで飛び立った時に鳴き声が収録できました。ただ、爺の耳ですので、鳥の鳴き声を人間の言葉に当てはめて聞く聞きなしは遠慮しておきます。実際にお聞きください。
【2022年03月20日】
【2020年10月14日】
チドリ目シギ科イソシギ属 留鳥 全長20cm
学名:Actitis hypoleucos
英名:Common Sandpiper
尻を上下にフリフリ。首も上下にフリフリ。観察していると、別名をつけたくなります。
全国的にほぼ一年中、干潟や水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られるシギ科はこの鳥だけで、1~2羽でいることが多い(北海道では夏鳥、沖縄では冬鳥)。
【2020年10月11日】
チドリ目シギ科タシギ属 冬鳥・旅鳥 全長27cm
学名:Gallinago gallinago
英名:Common Snipe
警戒心が強く、なかなか近くからの撮影はできない。旅鳥、冬鳥で、主に平地の川辺、水田、湿地などにいる。ラッキーなことに採餌するタシギに出会った。
【2020年09月28日】
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 夏鳥 全長63cm
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew
長く湾曲した嘴が特徴の日本に渡来する最大級のシギ類です。少ない旅鳥として春と秋の渡り期に全国に渡来し、西日本に多いそうです。褐色の色が焙烙(ほうろく:素焼きの浅い土鍋)に似ていることが和名の由来のようです。絶滅危惧Ⅱ類(VU)です。
【2020年09月28日】
チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin
くちばしがやや下を向く。夏羽は腹が黒くなる。
旅鳥、冬鳥として干潟、河川、湖沼などに飛来し、冬を越すものもいる。
大群になることがある。
準絶滅危惧(NT)
【2020年09月18日】
チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥・冬鳥 全長20cm
学名:Trina glareola
英名:Wood Sandpiper
雌雄同色で、夏羽は頭部から胸にかけて褐色の縦斑があり、眉斑は不明瞭。体上面は褐色で白斑が散在する。体下面は白く、脇に褐色の白斑がある。冬羽は、頭部から胸の斑が不明瞭で、体上面の羽縁が白い。
昨年と同じ田んぼに同じく1羽だけ飛来していました。
【2020年09月11日】
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
水田に群れ、春を告げる大型のシギ類です。旅鳥として春と秋の渡りの期に見られるが、特に春に多く見られます。干潟などの海水域でも見られます。嘴の長さはダイシャクシギより短く、コシャクシギより長く、眉斑が明確で、側頭線が特徴的です。
今年の8月、たったの1羽の飛来でしたが、9月に入り、6羽が飛来していました。春の渡りでは、11羽を確認することができました。やはり、野鳥図鑑にあるように秋よりも春の方が多いですね。撮影したこの地域の水田では未確認ですが、干潟や河原などで確認できます。