スズメ目アトリ科カワラヒワ属 冬鳥 全長16cm
学名:Chloris sinica kawarahiba
英名:Oriental Greenfinch
亜種オオカワラヒワは、冬鳥で、北海道以南に見られる。亜種カワラヒワは、留鳥で本州から九州、伊豆諸島、北海道では夏鳥として見られる。
オオカワヒワは、3列風切り羽外縁の白色部が広い。

【2019年11月04日】
【2019年06月28日】
「特定外来生物」とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。
特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、卵、種子、器官なども含まれます。 <環境省ホームページより>
現在(2019年段階)、外来種の鳥類で特定外来生物に指定されているのは、
カナダガン、シリアカヒヨドリ、ガビチョウ、ヒゲガビチョウ、 カオジロガビチョウ 、カオグロガビチョウ、ソウシチョウの7種類。 特定外来説部一覧表(環境省)
【2019年04月29日】
コゲラ(キュウシュウコゲラ)がリフォームを考えているのか古い巣を下見しています。枯れ枝を見ていくと同じような大きさの古い巣穴が見つかります。(2019.1.23撮影)
-キツツキ目キツツキ科アカゲラ属- <全ての画像>
【2019年10月14日】
回帰熱:「ボレリア」と呼ばれる全長100分の1ミリほどの細菌が起こす。自然界ではネズミや鳥などの体内にすんでおり、その血を吸ったダニやシラミに人が刺されると感染する。動物と人を行き来する「人獣共通感染症」一種。
感染すると1週間前後の潜伏期間経て発熱や悪寒、頭痛や関節痛などが起きる。発熱期が数日間続いた後、数日間の無熱期があり、このサイクルを繰り返す。抗生物質が有効だが、適切な治療をしないと致死率は数%から30%と高い。北米を中心とする新世界型はグランドキャニオンの観光客に多い。旧世界型はサハラ砂漠周辺に加えて南米や中央アジアが流行地だ。
日本ではどちらの型でもない感染例が北海道で少数見つかったが、死亡例はない。海外渡航による感染例もわずか。 (2019.1.28大分合同新聞「回帰熱アフリカで新種」より)
【2019年04月29日】
スズメ目チメドリ科ソウシチョウ属 中国、ベトナムなどに生息する。江戸時代から輸入、飼育されていたものが野生化した。ウグイスなどに影響を及ぼすといわれ近年、外来生物法により特定外来生物に指定された。本州中部以西で多く、関東地方でも増加傾向にある。雌雄ほぼ同色。オスは初列風切羽基部外縁が赤い。
自分のフィールドにこんな鳥がいるなんてビックリしたところです。九州では、留鳥とのことですので、今後も見られることを期待しています。
【2019年10月17日】
【2019年11月18日】
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 留鳥・漂鳥 全長16cm
学名:Emberiza fukata
英名:Chestnut-eared Bunting
漂鳥として九州以北に分布し、東北以北では夏鳥。山地の草原、高原で繁殖し、冬季は平地のヨシ原、草地、農耕地で越冬する。夏羽は頭部が灰色で、頰はレンガ色。冬羽は全体的に色がくすんで、褐色みが強い。
【2019年05月28日】
カツオドリ目ウ科ウ属
北海道(旅鳥)、本州北部(留鳥:岩手と新潟、旅鳥)、本州中・南西部(冬鳥)、四国(冬鳥)、九州(留鳥:大分、冬鳥) 冬鳥として全国で見られるが、ウミウやカワウより少ない。嘴が細く、カワウやウミウと違います。 絶滅危惧ⅠB類(EN)
【2019年03月10日】
これまでにはなかった場所に、つい最近立てられました。その原因を想像するに難くないですね。
【2019年10月26日】
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属 冬鳥 全長31cm
学名:Podiceps nigricollis
英名:Black-necked Grebe
冬鳥。沿岸、大きな湖沼などに飛来する。頭の黒色部は眼より下まであり、境界線は耳カイツブリより不鮮明。