月別アーカイブ: 2018年5月

【2019年01月02日】

アオサギとダイサギ

 アオサギとダイサギは、ほぼ同じ大きさでどちらも大型のさぎです。杉の枝に2羽が仲良く休んで?いました。アオサギの姿を見ていると大きさ故に堂々とした感じを受けるが、時々仙人の姿に見えてくるのは私だけでしょうか。

左上:アオサギ(ペリカン目サギ科アオサギ属)右下:ダイサギ(ペリカン目サギ科アオサギ属)

【2020年06月05日】

ダイサギ

 ペリカン目サギ科アオサギ科。冬鳥・旅鳥 全長90cm
学名:Ardea alba
英名:Great EGret 
 チュウサギ、コサギなど似た種類があります。チュウサギとの見分け方の一つに嘴の根元が目の後ろまであるのが特徴です。くちばしの色は肌色から夏にかけて黒色になるとのことです。

ダイサギ(ペリカン目サギ科アオサギ属)<全ての画像>2018.5.12撮影

【2018年05月11日】

ショウジョウトンボ

 全身が真っ赤なトンボ。水田横のあぜ道で発見。腹部が平たい感じがする。
ウィキペディアによると猩猩猩々(しょうじょう)とは、古典書物に記された架空の動物。各種芸能で題材にもなっており、特にの演目である五番目物の曲名『猩猩』が有名である。真っ赤な能装束で飾った猩々が、に浮かれながら舞い謡い、能の印象から転じて大酒家や赤色のものを指すこともある。(メスは赤くない)

ショウジョウトンボ

【2019年04月29日】

コジュケイ

 キジ目キジ科コジュケイ属。チョットコイという大声を繰り返す(繁殖期)。
本州から九州の根雪のない地域の林の地上にすむ。
大正時代に中国から移入された。
キョッ、キョッと繰り返したり、ピョーという大声も出す。

コジュケイ

コジュケイ(キジ目キジ科コジュケイ属)(もっと見る2017.8.15撮影

【2019年10月17日】

イソヒヨドリ

 スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属。留鳥 全長25cm
学名:Monticola solitarius
英名:Blue Rock Thrush
 名前からもヒヨドリに似ているが、ヒヨドリはヒヨドリ科、イソヒヨドリはヒタキ科で別種。海岸の磯や堤防に住むが、海岸から離れた民家の屋根などで見られることもある。ムクドリ大。ジョウビタキのようにおじぎをして、尾を震わせる。
雄の若い鳥は雌に似ているが、次第に雄成鳥の色彩(腹に赤みを帯びる)が加わる。
ジジッと鳴く。
さえずり:ツツピーコーと澄んだ声(雌も)

イソヒヨドリ(スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属) <全ての画像> 

【2019年10月24日】

モズ

スズメ目モズ科モズ属 留鳥・漂鳥 全長20cm
学名:Laniau bucephalus
英名:Bull-headed Shike
モズは、捕えた獲物を食べずに、木の枝や有刺鉄線などの鋭利なものに突き刺したまま放置する
早贄(はやにえ)”と呼ばれる奇妙な習性があります。子供の頃、鳥もちで捕らえたメジロをモズにやられてしまうこともありました。(大阪府の鳥)

モズ

モズ(スズメ目モズ科モズ属) <全ての画像> 2017.10.3撮影

【2018年10月23日】

アサギマダラ発見

アサギマダラ
 フジバカマの花に群がること、長距離を移動することで有名なアサギマダラですが、ミカンの花に来て、密をすっているのを発見しました。残念ながら群れではなく、1匹だけでした。きれいですね。(メニューの「昆虫の画像」から更に見ることができます。)

アサギマダラ♂

【2019年02月14日】

ウグイスの画像

やっと撮影できた「ウグイス」
 スズメ目ウグイス科ウグイズ属。ウグイスの撮影にやっとの事で成功した。これまでに一度だけ偶然に1枚撮影できたことがあったが、その写真が行方不明になっていたので、撮影にでかけることにした。声はすれども、姿は見えず、囀る方向に近づけば鳴き止み、遠ざかれば鳴き始めるといった具合で警戒されてしまう。やっととれたものの望遠のため画像が不鮮明。嫌いだ!姿を近くで見せてくれ!!(山梨、福岡の県鳥)(撮影日:2018.5.5と2018.5.15)

 

【2019年04月29日】

メジロ

 スズメ目メジロ科メジロ属。スズメより小さく、全体が緑っぽい。目のまわりが白い。首に黄色みを帯びる。常緑広葉樹林を好み、北海道や山地では秋冬に暖地や低地に移動。(大分県、和歌山県の県鳥。)

メジロ

メジロ(スズメ目メジロ科メジロ属) <全ての画像> 2018.5.1撮影

 

【2019年10月14日】

コサギ

 ペリカン目サギ科コサギ属
学名:Egretta garzetta
英名:Little Egret
 黒いくちばしが冬も黒く、足の指が黄色
本州から九州の林で集団で繁殖し、各地の水辺で見られる。カラスほどのサイズだが、白いサギでは小型。繁殖期の一時期に足と目元がピンク色になる(婚姻色)。
活発に動き、浅い水辺では、足をふるわせるようにして魚をとることがある。

 

コサギ(ペリカン目サギ科コサギ属)2017.9.18撮影 <全ての画像>