アオサギとダイサギは、ほぼ同じ大きさでどちらも大型のさぎです。杉の枝に2羽が仲良く休んで?いました。アオサギの姿を見ていると大きさ故に堂々とした感じを受けるが、時々仙人の姿に見えてくるのは私だけでしょうか。
【2019年01月02日】
アオサギとダイサギ
【2019年01月02日】
【2020年06月05日】
ペリカン目サギ科アオサギ科。冬鳥・旅鳥 全長90cm
学名:Ardea alba
英名:Great EGret
チュウサギ、コサギなど似た種類があります。チュウサギとの見分け方の一つに嘴の根元が目の後ろまであるのが特徴です。くちばしの色は肌色から夏にかけて黒色になるとのことです。
【2018年05月11日】
【2019年04月29日】
キジ目キジ科コジュケイ属。チョットコイという大声を繰り返す(繁殖期)。
本州から九州の根雪のない地域の林の地上にすむ。
大正時代に中国から移入された。
キョッ、キョッと繰り返したり、ピョーという大声も出す。
コジュケイ(キジ目キジ科コジュケイ属)(もっと見る)2017.8.15撮影
【2019年10月17日】
スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属。留鳥 全長25cm
学名:Monticola solitarius
英名:Blue Rock Thrush
名前からもヒヨドリに似ているが、ヒヨドリはヒヨドリ科、イソヒヨドリはヒタキ科で別種。海岸の磯や堤防に住むが、海岸から離れた民家の屋根などで見られることもある。ムクドリ大。ジョウビタキのようにおじぎをして、尾を震わせる。
雄の若い鳥は雌に似ているが、次第に雄成鳥の色彩(腹に赤みを帯びる)が加わる。
ジジッと鳴く。
さえずり:ツツピーコーと澄んだ声(雌も)
【2019年10月24日】
スズメ目モズ科モズ属 留鳥・漂鳥 全長20cm
学名:Laniau bucephalus
英名:Bull-headed Shike
モズは、捕えた獲物を食べずに、木の枝や有刺鉄線などの鋭利なものに突き刺したまま放置する早贄(はやにえ)”と呼ばれる奇妙な習性があります。子供の頃、鳥もちで捕らえたメジロをモズにやられてしまうこともありました。(大阪府の鳥)
モズ(スズメ目モズ科モズ属) <全ての画像> 2017.10.3撮影
【2018年10月23日】
【2019年02月14日】
【2019年04月29日】
スズメ目メジロ科メジロ属。スズメより小さく、全体が緑っぽい。目のまわりが白い。首に黄色みを帯びる。常緑広葉樹林を好み、北海道や山地では秋冬に暖地や低地に移動。(大分県、和歌山県の県鳥。)
メジロ(スズメ目メジロ科メジロ属) <全ての画像> 2018.5.1撮影
【2019年10月14日】
ペリカン目サギ科コサギ属。
学名:Egretta garzetta
英名:Little Egret
黒いくちばしが冬も黒く、足の指が黄色。
本州から九州の林で集団で繁殖し、各地の水辺で見られる。カラスほどのサイズだが、白いサギでは小型。繁殖期の一時期に足と目元がピンク色になる(婚姻色)。
活発に動き、浅い水辺では、足をふるわせるようにして魚をとることがある。