【2019年11月20日】

まるでタカ類のような黒い横斑のある「セッカ」

スズメ目セッカ科セッカ属 漂鳥 全長13cm
学名:Cisticola juncidis
英名:Zitting Cisticola
 本州以南に分布し、冬季は暖地に移動する個体もいる。平地の河川敷の草地、牧草地などの開けた場所を好み、蜘蛛の糸で草を縫って袋状の巣を作る。繁殖期には、「ヒッヒッヒッヒッ、ジャッジャッ 」と鳴きながら、大きな波形を描くように飛翔する。撮影がなかなか難しい。(スズメ15cm、セッカ13cm)
 尾羽の裏には、まるでタカのような黒い横斑あり、スズメより小さいながら逞しさを感じる。

まるでタカ類のような黒い横斑(尾羽の表からは黒い斑は見えない。)

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