スズメ目チメドリ科ガビチョウ属のガビチョウ。同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。
日本に定着した経緯
ソウシチョウ同様、香港および華僑が進出した東南アジア各地で愛玩具として広く一般的に飼われていた本種は価格が非常に安価であり、ゆえに1970年代の飼い鳥ブームに乗って大量に輸入された。
しかし、声が非常に大きいことから騒音と捉えられ、それゆえ近所迷惑の感が強い。特に都市部において顕著な日本固有の住宅事情もあって人気がなくなり、大量の在庫を抱えたペット販売業者が始末に困って遺棄(放鳥)に及んだ個体が少なからずあると見られる。(ウィキペディアより)
今回、なかなかさえずる姿をとらえることが難しいガビチョウを運よく撮影できた。ほんとに、うるさいといいたくなるほどの鳴き声だ。これが愛玩用だったとは信じられない。皆さんどう思いますか?