キクイタダキ科」カテゴリーアーカイブ

【2020年04月01日】

キクイタダキの乱舞

 10数羽のキクイタダキが松の木々をすばしこく飛び回っていた。時々、手を伸ばせば捕まえられる程の近さで戯れ、望遠レンズを捨てたくなるほどだ。

キクイタダキ(Goldcrest)スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属 留鳥・漂鳥 全長10cm 2020.3.17撮影
黄色の冠羽の中にオレンジ色が見えるのがオス。

【2020年01月04日】

キクイタダキの冠羽2

学名:Regulus regulus
英名:Goldcrest

メジロ目キクイタダキ科キクイタダキ属 留鳥・漂鳥 全長10cm (メジロ12cm)
 頭頂の黄色い冠羽を「菊を戴く」としたのが、和名の由来。チョロチョロと動き回り、撮影にとても苦労します。黄色い冠羽(Goldcrest)の撮影は尚更難しく、カメラ・レンズの重さに耐えながらも、運良く撮影できるとうれしいものです。

【2020年01月10日】

キクイタダキの冠羽

 新年早々キクイタダキの冠羽を撮影できて、とてもラッキーです!この日は、10羽ほどがメジロやエナガなどと群れていました。こんなに群れているのは初めてでした。キクイタダキは昨年一度だけ撮影しましたが、その時は冠羽は撮影できませんでしたし、その後出会うことがありませんでした。
 今年は、ほんとにラッキー、ラッキー!!

オスは、黄色の中に朱色の冠羽がある。

【2019年04月29日】

な、なんと!キクイタダキ発見!!

スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属 北海道では夏鳥として渡来し、本州北部、中部で、留鳥若しくは漂鳥としてみられる。平地から亜高山の針葉樹林を好む。冬場は、市街地の公園でも見られることがある。 
 海水浴場にある木立の松や雑木の枝の間をメジロやエナガとともに飛び交っていた。初めて見るとても小さな鳥に慌てて、カメラを向けたが、当然のことながら不鮮明。帰って図鑑を引っ張り出して調べると、目の周りの淡い白色、翼の淡い白色の翼帯から、キクイタダキと確認できた。こんな低地でも見られるとは、驚きだ。これまでに図鑑で、針葉樹林を好む鳥だと分かっていたので、この鳥を見つけることはできないだろうと思っていた。頭頂の黄色い羽毛が見えないのが残念だが、とてもうれしい

キクイタダキ(スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属)<全ての画像>