10数羽のキクイタダキが松の木々をすばしこく飛び回っていた。時々、手を伸ばせば捕まえられる程の近さで戯れ、望遠レンズを捨てたくなるほどだ。






【2020年04月01日】
10数羽のキクイタダキが松の木々をすばしこく飛び回っていた。時々、手を伸ばせば捕まえられる程の近さで戯れ、望遠レンズを捨てたくなるほどだ。
【2020年01月04日】
【2020年01月10日】
【2019年04月29日】
スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属 北海道では夏鳥として渡来し、本州北部、中部で、留鳥若しくは漂鳥としてみられる。平地から亜高山の針葉樹林を好む。冬場は、市街地の公園でも見られることがある。
※海水浴場にある木立の松や雑木の枝の間をメジロやエナガとともに飛び交っていた。初めて見るとても小さな鳥に慌てて、カメラを向けたが、当然のことながら不鮮明。帰って図鑑を引っ張り出して調べると、目の周りの淡い白色、翼の淡い白色の翼帯から、キクイタダキと確認できた。こんな低地でも見られるとは、驚きだ。これまでに図鑑で、針葉樹林を好む鳥だと分かっていたので、この鳥を見つけることはできないだろうと思っていた。頭頂の黄色い羽毛が見えないのが残念だが、とてもうれしい。