ホオジロ科」カテゴリーアーカイブ

【2019年10月17日】

ミヤマホオジロに遭遇!

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 冬鳥 全長16cm
学名:Emberiza elegans
英名:Yellow-throated Bunting
 この日は、ウグイスの鳴き声がする竹藪の近くで、ウグイスが現れるのを待ち、20枚ほどウグイスの撮影を行いました。引き上げようとしていると、ホオアカのような、カシラダカ(まだ撮影できてない)のような、でも、冠羽の下の黄色みが目立つ鳥がやって来て、慌てて撮影しました。ちょっと遠い画像です。
 このミヤマホオジロは、冬鳥として全国に飛来するが、局地的で、西日本に多い傾向があるそうです。

ミヤマホオジロ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)<全ての画像>

【2019年03月01日】

足環のついたオオジュリン発見!

2019.2.21撮影 オオジュリン(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)(オオジュリンについて)
足環のついてオオジュリンの画像を「公益財団法人 山科鳥類研究所」宛てに添付しました。

山科鳥類研究所より返信「 標識鳥の観察情報と写真を有難うございました。 お送り頂きました写真から、オオジュリンのオスであること、足環番号の一部、先頭が「4」、末尾が「3」と判読できました。 これらの条件にオオジュリンの生存可能年数を加味して検索しましたところ、全国各地で943データがありました。  
ご協力ありがとうございます。
毎年、冬になると、この個体は本州中部以南のどこかで越冬しては、北海道や東北地方で繁殖活動をしているのでしょうね。


2019.2.26撮影オオジュリン(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)(オオジュリンについて)
足環のついてオオジュリンの画像を「公益財団法人 山科鳥類研究所」宛てに添付しました。

山科鳥類研究所より返信 この足環には上段「KANKYOSHO」・中段「ガイド番号 JAPAN」・下段「5桁の数字」が刻印されていますが、上段先頭の「KAN」中段「?AF」下段「49」が読み取れました。オオジュリンの足環サイズは「2」ですので、ガイド番号は「2AF」となります。足環番号は「2AF-49???」となりました。オオジュリンの性別と生存可能年数を加味して検索しましたところ、471羽が該当しました。幸運なことにすべて2012年10-11月に放鳥されていて、10月は北海道えりも町で、10月下旬から11月は愛知県刈谷市で放鳥されていました。個体は特定できませんでしたが、参考になさってください。

【2019年10月17日】

オオジュリンだよ!

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 留鳥・漂鳥 全長16cm
学名:Emberiza schoeniclus
英名:Common Reed Bunting
 夏羽で頭部の黒が目立つホオジロ類。留鳥、又は、漂鳥として北海道と東北地方の草原で局地的に繁殖し、冬季は本州以南のヨシ原、農耕地などで小群で越冬する。和名は、「チューリーン」と聞こえる鳴き声に由来する。

オオジュリン(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)<全ての画像>

【2019年10月17日】

ホオジロの仲間

アオジ
1.アオジ(スズメ目ホオジロ科ホジロ属)留鳥・漂鳥 全長16cm(アオジについて)
2.オオジュリン(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)留鳥・漂鳥 全長16cm(オオジュリンについて)
ホオアカ
3.ホオアカ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)漂鳥16cm(ホオアカについて)

ホオジロ
4.ホオジロ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)留鳥 全長17cm(ホオジロについて)
ミヤマホオジロ(スズメ目ホオジロ科ホジロ属)冬鳥 全長16cm(ミヤマホオジロについて)

【2019年11月18日】

ホオジロでなくホオアカだよ。

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 留鳥・漂鳥 全長16cm
学名:Emberiza fukata
英名:Chestnut-eared Bunting
 漂鳥として九州以北に分布し、東北以北では夏鳥。山地の草原、高原で繁殖し、冬季は平地のヨシ原、草地、農耕地で越冬する。夏羽は頭部が灰色で、頰はレンガ色。冬羽は全体的に色がくすんで、褐色みが強い。

ホオアカ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)<全ての画像>  「ホオアカがやって来た!」へ

【2019年04月29日】

久しぶりのアオジ

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
胸から腹が黄色にまだら模様。
全長:16cm
北海道の林や本州の山地で繁殖、秋冬は積雪のない低地のやぶに移動。
チッと鋭い声。
さえずり:ホオジロに似た細い声で、ゆるやかなテンポ

アオジ

アオジ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属) <全ての画像>

【2019年04月29日】

どうした?ホウジロ

 今年の猛暑でホオジロもおかしくなったのかな?これまでは、ミカンの木や防風林の木に営巣しているのをよく見かけたものだが、なんとツツジの地上50cmの位置に巣をかけていた。しかも、8月になっても産卵していたことに驚いた。
4個の卵が今後どうなっていくのか心配だ。
    産卵時期を調べてみると、4月下旬頃から巣作りを始め、9月下旬まで雛を育てるようだ。また、営巣の場所も地上の草陰や低木の枝の上に、イネ科植物の茎や細根などで椀形の巣を作るそうだ。だとすれば、安心か?(撮影日:2018.08.14→08.16→//////残念)

ホオジロの巣

ホオジロ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)の巣 <全ての画像>

【2019年10月17日】

ホオジロ

 スズメ目ホオジロ科ホオジロ属留鳥 全長17cm
学名:Emberiza cioides
英名:Meadow Bunting
 スズメより長めの尾で、顔に黒白の模様(雌は黒い部分が褐色)。
さえずり:木のこずえなどの目立つところで、細い声で早口にチョッピーチリー、チョチーツクなど。(千葉県の県鳥)

ホオジロ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)<全ての画像2018.4.27撮影

【2019年10月17日】

アオジ

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。留鳥・漂鳥 全長16cm
学名:Emberiza spodocephala
英名:Black-faced Bunting
 胸から腹が黄色にまだら模様。警戒心が強く、なかなか姿をみせてくれない。この時は、偶然目の前に現れてくれた。
鳴き声:ピーチョチョ、ピーチョチョ、チィリリ

アオジ
アオジ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属) <全ての画像> 2018.4.20撮影