※昆虫」カテゴリーアーカイブ

昆虫の写真を載せます。

【2023年06月06日】

吸水するミヤマカラスアゲハ

 6月2日、雨上がりの自宅の庭先で初めて見るようなきれいな蝶を発見。すぐには名前が出てこず、様子をみていると、何やら雨水を飲んでいる様子。蝶と言えば花の蜜、その蝶が水を飲む?にわかには信じがたいが、とにかく急いでカメラを取りに戻りなんとかカメラに収めることができた。

 調べてみると、2020版環境省レッドリストにはまだ絶滅危惧種の指定はなかったものの、2022年9月15日付の朝日新聞デジタル版に「美しい蝶ミヤマカラスアゲハの減少率は絶滅危惧種相当」という記事が載せられていた。

 また、食性はミカン科キハダ、ハマセンダン、カラスザンショウなどで、蛹で越冬するようだ。ミヤマカラスアゲハの吸水もよく知られているようだ(私が知らなかっただけ・・・)。

【2020年04月19日】

ばばに内緒でホタル撮影へ

令和元年6月3日、ホタルの光跡を撮影しようと出かけました。先日、ホタル祭りのあったところになります。途中、かわいい孫に会ってきましたが、「じじは、ばばにだまってきているようだよ。ばばにきっとおこられるよ。」と言っていたようです。帰宅して怒られたかどうかは別にして、なんとか、ホタルらしい画像になりました。

【2018年12月04日】

アオスジアゲハ

チョウ目アゲハチョウ科
 昆虫の画像を撮り始めた4月、なかなか動きが速く、カメラに収めることができなかったアオスジアゲハをやっと撮影できた。やや、シャッタースピードが遅かったのか合焦が今一だ。再チャレンジだ。

アオスジアゲハ

アオスジアゲハ  全ての画像

【2018年10月23日】

キアシナガバチ

 キアシナガバチの大きな巣を発見。前日、すぐ側で草刈りをしていたのに刺されなかった。アシナガバチの中で最大の大きさになるそうだ。

セグロアシナガバチの大きな巣

大きな巣 <全ての画像>

【2018年09月12日】

ヒメスズメバチの行動

 大きなキアシナガバチの巣を発見した。こんな大きさは初めてだ。しかも、前日その側で草刈りをしていたので2度ビックリ。
 この巣で、ヒメスズメバチが蛹を引っ張り出して食べようとしている・・・。(画像左下)
しかし、ヒメスズメバチとキアシナガバチが争っている様子は見られない。どうなっているのか?

ヒメスズメバチとセグロアシナガバチ

どうなる蛹 もっと見る

【2018年06月03日】

モンシロチョウとモンキチョウ

 モンシロチョウ(チョウ目シロチョウ科)
 小学校の理科で学習することの多いチョウ。いろいろな花で密を吸う。特に幼虫の食草であるキャベツ畑やアブラナ畑に多く、葉っぱを注意深く捜せば、卵や幼虫も簡単に見つけることができる。(完全変態:卵→幼虫→蛹→成虫)
 モンキチョウ(チョウ目シロチョウ科)
 原っぱ、公園、河原など開けた環境に広く生息する黄色いチョウ。メスには、白っぽいタイプもいる。大きさはモンシロチョウとほぼ同じ。
活発に飛び、いろいろな花で吸蜜する。早春からあらわれ、晩秋まで見られる。
幼虫はアカツメクサ、シロツメクサなどを食べる。(完全変態:卵→幼虫→蛹→成虫)

モンシロチョウ

モンシロチョウ(シロツメクサの密を吸うモンシロチョウ)

モンキチョウ

モンキチョウ(シロツメクサの密を吸うモンキチョウ)

【2018年06月03日】

モンキチョウ

 モンキチョウはチョウ目シロチョウ科。黄色いチョウ。メスには、白っぽいタイプもいる。複眼は緑色をしている。大きさはモンシロチョウとほぼ同じ。
活発に飛び回り、撮影チャンスが少ない。いろいろな花で吸蜜する。早春からあらわれ、晩秋まで見られる。幼虫はアカツメクサ、シロツメクサなどを食べる。

モンキチョウ

モンキチョウ

モンキチョウ

モンキチョウ

参考:昆虫エクスプローラ

【2018年05月16日】

オオスズメバチ

 オオスメバチは、ハチ目スズメバチ科で日本最大のスズメバチ。毒性は極めて強く、多くの個体に毒針で刺されると、人が死ぬこともある。気性が荒いので、野外で出会ったらむやみに刺激しないよう注意が必要。特に晩夏から秋にかけては攻撃性が高まるので極めて危険。投稿者自身、このスズメバチではないが、小型のスズメバチに2度刺されてしまった。

オオスズメバチ

オオスズメバチ

【2018年05月16日】

ゴマダラチョウ

 遠くから見ると、アサギマダラかと見違うこともある。ゴマダラチョウはアサギマダラと同じチョウ目タテハチョウ科に属する。クヌギ、コナラ等の樹液に飛来する。幼虫はエノキの葉を食べる。この画像は、クリの樹液に飛来しているところ。オオスメバチも飛来しており、遠慮がちに樹液を吸っている。口吻(こうふん)が黄色、複眼が橙色で、やや不気味に感じる。メスは、オスよりも白色の斑点がやや広い。(メニュー「昆虫画像」からも閲覧できます。口吻がよく見えます。)

ゴマダラチョウ♂(メスよりも白色の斑点が狭い。)

ゴマダラチョウ♀

ゴマダラチョウ♀(白色の斑点がオスよりもやや広い。)