【2018年05月16日】

ゴマダラチョウ

 遠くから見ると、アサギマダラかと見違うこともある。ゴマダラチョウはアサギマダラと同じチョウ目タテハチョウ科に属する。クヌギ、コナラ等の樹液に飛来する。幼虫はエノキの葉を食べる。この画像は、クリの樹液に飛来しているところ。オオスメバチも飛来しており、遠慮がちに樹液を吸っている。口吻(こうふん)が黄色、複眼が橙色で、やや不気味に感じる。メスは、オスよりも白色の斑点がやや広い。(メニュー「昆虫画像」からも閲覧できます。口吻がよく見えます。)

ゴマダラチョウ♂(メスよりも白色の斑点が狭い。)

ゴマダラチョウ♀

ゴマダラチョウ♀(白色の斑点がオスよりもやや広い。)