年別アーカイブ: 2019年

【2019年08月27日】

お気に入りの場所で目を光らすハヤブサ

ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属
カラス大で、他のハヤブサ科より太く、がっしりとした感じ。
全長:42~49cm 翼開長97~110cm
北九州、四国、本州中部以北の海岸の崖で繁殖し、冬は暖地に移動するものもある。
湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえる。
市街地ではビル街で、よくドバトをねらう。
幼鳥や若い鳥の上面は褐色で、腹に縦のしま模様。
繁殖期はキッキッキッなどと鳴く。絶滅危惧Ⅱ類(VU)

成鳥 厳つい顔つきで獲物を探しているのかな?   全ての画像 ハヤブサの幼鳥(ハヤブサ2)へ

今年の6月、この場所で3羽の幼鳥がじゃれ合っていました。その幼鳥を育てた親なのか幼鳥が成長へと育ったハヤブサなのかは分かりませんが、今後も繁殖がこの場所で行われていく事を願っています。

【2019年09月22日】

チュウシャクシギにちょっかいを出すダイシャクシギ

チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥/冬鳥 春と秋の渡り期に全国で見られるが、本州中部以南、特に有明海では毎年数百羽が越冬する。大きさは60cm。干潟を好み、ゴカイやカニなどを補食する。雌雄同色。チュウシャクシギ(42cm)より大きく、ホウロクシギ(63cm)より小さい。下腹から下尾筒が無斑で白いのが特徴。8月26日撮影

ダイシャクシギ(チドリ目シギ科ダイシャクシギ属)
チュウシャクシギ(幼鳥)にちょっかいを出すダイシャクシギ。昨日は、カラスやカモメに追い払われていましたが、今日は、くつろいでいるようです。
たまらず飛び立つチュウシャクシギ(幼鳥)
<全ての画像>
ダイゼン(チドリ目チドリ科ムナグロ属)ダイシャクシギのそばにやって来ました。29cm

【2020年12月19日】

カモメやカラスに追われるダイシャクシギ!

チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥・冬鳥 全長60cm
学名:Numenius arquate
英名:Eurasian Curlew
 春と秋の渡り期に全国で見られるが、本州中部以南、特に有明海では毎年数百羽が越冬する。大きさは60cm。干潟を好み、ゴカイやカニなどを補食する。雌雄同色。チュウシャクシギ(42cm)より大きく、ホウロクシギ(63cm)より小さい。下腹から下尾筒が無斑で白いのが特徴。

2019.8.25撮影 ほんとに久しぶりの野鳥撮影に出かけました。運良く、カモメの群れから少し離れた場所に初めてのダイシャクシギを1羽発見。しかし、運悪く、この後すぐにカモメやカラスに追われてしまい、撮影がじっくりとできませんでした。
カモメに追い払われています。近くに30羽ほどのカモメいる中でたった1羽のダイシャクシギです。
やっとの思いでカモメから逃げ切ったかと思いきや・・・
今度はカラスに追い払われています。 <全ての画像>

【2019年07月27日】

久しぶりの野鳥撮影

2019.7.24久しぶりに2時間ほどの野鳥観察をしました。トビやチュウダイサギなどが目立ちました。その他、夏鳥のコサメビタキ、留鳥のスズメ、留鳥・漂鳥のカワラヒワ、旅鳥のキアシシギ、留鳥・漂鳥のヤマガラやウミネコなどを撮影できました。

コサメビタキ(スズ目ヒタキ科サメビタキ属)2019.7.24撮影
スズメ(スズメ目スズメ科スズメ属) 2019.7.24撮影
カワラヒワ(スズメ目アトリ科カワラヒワ属) 2019.7.24撮影
キアシシギ(チドリ目シギ科キアシシギ属) 2019.7.24撮影
ヤマガラ(スズメ目シジュウカラ科コガラ科) 2019.7.24撮影
ウミネコ(チドリ目カモメ科カモメ属) 2019.7.24撮影

【2019年07月25日】

コチドリの子育て・・・・・残念!

チドリ目チドリ科チドリ属
 日本最小のチドリ類。夏鳥として九州以北に渡来し、本州中部以西では少数が越冬する。南西諸島では冬鳥。
 水田や河川付近など、主に淡水域の水辺に生息し、砂礫地や埋め立て地の地に営巣する。

4月26日撮影
6月20日抱卵中のコチドリを発見!
6月20日撮影 3個の卵:無事に雛になれよ!
2019.6.20撮影 海岸に流れ込む小川でおなかを冷やす?コチドリ。この日は暑い日で、抱卵をしていました。
6月20日撮影
6月20日撮影
6月22日撮影 卵3個は無事です。
6月25日撮影  卵3個は無事です。
6月26日 10時47分撮影  卵3個は無事です。
6月27日 6時5分撮影 卵が無い! 遊歩道にとても近い営巣場所が原因か、それとも前日の清掃行事でハプニングが起きたのかは不明だが、近くに親鳥はいたものの3個の卵が無い・・・。

【2019年06月25日】

無事に巣立っていたコサメビタキ

 スズメ目ヒタキ科サメビタキ属 夏鳥 
 6月20日には、巣が空っぽの状態になっており、無事に巣立ったのか、それとも外敵にやられてしまったかと、とても心配していましたが、無事に巣立った幼鳥を確認することができました。
 下の画像は、親鳥から餌をもらったばかりの幼鳥です。

6月24日 親と巣立って間もない幼鳥(コサメビタキ)(左上の親から餌をもらうのを確認できました。)
6月19日子育て中・・・翌日6月20日には、巣が空っぽでした。 (コサメビタキの子育てへ)

以下の画像は、6月24日撮影、餌を運ぶ親鳥と巣立った幼鳥です。

【2019年11月04日】

初めての留鳥イカル

スズメ目アトリ科イカル属 留鳥・漂鳥 全長23cm
学名:Eophona personata
英名:Japanese Grosbeak

大きく黄色い嘴が特徴のアトリ類。全長23cm。九州以北に分布し、主に山地の広葉樹林帯で繁殖する。冬季は低地や暖地に移動する個体が多く、数羽から数十羽の群れを形成する。

遠いイカルを105mmのレンズで撮影した画像です。かなり不鮮明です。この日は、鳥撮用のカメラを持っていなくて残念でした。

【2020年04月19日】

保護中: 直川の一日(2019.6.23)かわいいね!

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

【2019年06月18日】

久しぶりのカワセミに遭遇

ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
 葦原で、セッカを探しているところに偶然カワセミが飛んできました。初めて、ホバリングするカワセミを見ました。残念ながら、撮影はできませんでしたが、あまいピントながら、小魚を補食した場面を撮影することができました。
 この場所にカワセミがいることも知らず、ほんとに偶然でした。次回は、もっとばっちり撮影できればと思いますが、構えていてやって来るカワセミではないでしょうね・・・。

(カワセミについて)             <全ての画像>