チドリ目タマシギ科タマシギ属 留鳥 全長24cm
タマシギは、絶滅危惧種であり、鳥類では珍しく一妻多夫で繁殖する。和名は、目の周りの様子がまが玉に似ている、または男を手玉に取る事からなどから由来しているようだ。さえずるのはオスではなくメスで、繁殖期に「コオ、コオ」とさえずる。目の周囲のまが玉模様は、オスは黄色みがあり、メスは白い。

【2019年09月13日】
【2019年09月14日】
キツツキ目キツツキ科アオゲラ属 留鳥。
「ピヨー、ピヨー」の口笛のような鳴き声はすれども、かなか姿を見せてくれません。久しぶりに行った池の周囲の林の中で出会いました。撮影枚数は少ないですが、オスの確認ができました。
全長29cm(コゲラ15cm)で、オスの頭部は灰色で、額から後頭と顎線が赤く、体上面はやや褐色みのある緑色。メスは後頭の一部と顎線が赤い。