日別アーカイブ: 2018-11-21

【2019年10月24日】

嘴が大きく広いハシビロガモ

カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長50cm
学名:Anus clypeata
英名:Northern Shoveler
長めで、横幅が広いくちばし。
湖沼、河川などに飛来(北海道で一部繁殖)。
カルガモよりやや小さく、雄は白い胸と四角く赤茶色の腹が目立ち、雨おおい羽は青味をおびて美しい。
雌雄の目の色の違いはエクリプスでも変わらない。
水面をぐるぐる回りながら採食していることがある。

ハシビロガモ

ハシビロガモ <全ての画像>

【2019年10月18日】

初確認のキンクロハジロ

カモ目カモ科スズガモ属 冬鳥 全長40cm
学名:Aythya fuligula
英名:Tufted Duck
黒白のツートンカラー(雄)、冠羽に黄色い目。
全長:44cm
湖沼、河川、湾に飛来(北海道では一部繁殖)。
雄は冠羽が後頭部に垂れている。
雌はくちばしの付け根に白い斑があるものがいるが、スズガモの雌の斑より小型。
クビワキンクロはごくまれな冬鳥で、雄はキンクロハジロに似てくちばしの基部が白。

キンクロハジロ(カモ目カモ科スズガモ属) <全ての画像>