チドリ目チドリ科ムナグロ属 冬鳥または旅鳥 全長29cm
学名:Pluvialis squatarola
英名:Grey Plover
冬鳥または旅鳥 干潟で見られる大型のチドリ類。旅鳥として春と秋の渡りの期に各地に渡来するが、関東以西では越冬する個体もいる。かつて、この鳥を宮中で料理していたことが和名の由来。雌雄同色で、夏羽は顔から胸、腹までが黒い。頭頂から体上面が白く白黒の斑模様になっている。

【2019年10月21日】
チドリ目チドリ科ムナグロ属 冬鳥または旅鳥 全長29cm
学名:Pluvialis squatarola
英名:Grey Plover
冬鳥または旅鳥 干潟で見られる大型のチドリ類。旅鳥として春と秋の渡りの期に各地に渡来するが、関東以西では越冬する個体もいる。かつて、この鳥を宮中で料理していたことが和名の由来。雌雄同色で、夏羽は顔から胸、腹までが黒い。頭頂から体上面が白く白黒の斑模様になっている。
【2020年04月25日】
環境省レッドリスト2020カテゴリー(ランク)・・・撮影できた野鳥(20種)
1.絶滅(EX)わが国ではすでに絶滅したと考えられる種(15種)
2.野生絶滅(EW)飼育・栽培下、あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ 存続してる種(0種)
3.絶滅危惧ⅠA類(CR)ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの(24種)
4.絶滅危惧ⅠB類(EN)ⅠAほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高い (31種)
①クロツラヘラサギ ②ヒメウ
5.絶滅危惧Ⅱ類(VU)絶滅の危険が増大している種(43種)
①シロチドリ ②セイタカシギ ③タマシギ ④ツクシガモ ⑤トモエガモ ⑥ナベヅル
⑦ハヤブサ ⑧アカアシシギ ⑨ズグロカモメ ⑩ホウロクシギ ⑪タカブシギ
6.準絶滅危惧(NT)現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては
「絶滅危惧」に移行する可能性のある種(22種)
①チュウサギ ②ハマシギ ③ミサゴ ④ハイタカ
⑤ヒクイナ ⑥カラシサギ
7.情報不足(DD)評価するだけの情報が不足している種(17種)
①ヘラサギ ②オシドリ
8.絶滅の恐れのある地域個体群(LP)地域的に孤立している個体群で、絶滅の恐れが高いもの(2集団)
東北地方以北のシノリガモ繁殖個体群
青森県のカンムリカイツブリ繁殖個体群
【2020年11月15日】
チドリ目タマシギ科タマシギ属 留鳥・漂鳥 全長24cm
学名:Rostratula benghalenis
英名:Greater Painted Snipe
タシギのその後の様子を撮影しようと以前撮影した場所に出かけると、案の定同じ場所にいつもの2羽を発見した。しかし、以前の羽色とは違うし、目元が以前よりはっきりしているのが気になったが、夏羽に換わったのだろうと思いながら、撮影をした。帰って図鑑などで確認すると、夏羽などはなく、初めて出会うタマシギだと判明した。また、絶滅危惧種であることも分かり、またまたビックリ。
鳥類では珍しく一妻多夫で繁殖する。和名は、目の周りの様子が曲玉に似ている、または男を手玉に取る事などから由来しているようだ。
【2019年04月29日】
スズメ目ウグイス科ウグイス属 昨年、撮影に苦労したウグイスです。幸運にも今年は2度目の撮影ができました。
【2019年10月17日】
【2019年10月11日】
チドリ目チドリ科ミヤコドリ 旅鳥・冬鳥 全長45cm
学名:Haematopus oystercatcher
英名:Oystercatcher
11月頃に現れた4羽のミヤコドリ一家に新しい仲間が加わり、5羽になりました。体上面が褐色で、虹彩もまだ赤くなく、足の色も肉色の若鳥です。来年も元気にやって来てほしいものです。
【2019年03月01日】
【2019年03月19日】
ホオジロのメスやオオジュリンの冬羽との見分けが難しいですが、レンガ色の頰が特徴的です。二度目の撮影となりましたが、かなり遠すぎました。
【2019年04月29日】
スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属 北海道では夏鳥として渡来し、本州北部、中部で、留鳥若しくは漂鳥としてみられる。平地から亜高山の針葉樹林を好む。冬場は、市街地の公園でも見られることがある。
※海水浴場にある木立の松や雑木の枝の間をメジロやエナガとともに飛び交っていた。初めて見るとても小さな鳥に慌てて、カメラを向けたが、当然のことながら不鮮明。帰って図鑑を引っ張り出して調べると、目の周りの淡い白色、翼の淡い白色の翼帯から、キクイタダキと確認できた。こんな低地でも見られるとは、驚きだ。これまでに図鑑で、針葉樹林を好む鳥だと分かっていたので、この鳥を見つけることはできないだろうと思っていた。頭頂の黄色い羽毛が見えないのが残念だが、とてもうれしい。
【2019年10月17日】
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 留鳥・漂鳥 全長16cm
学名:Emberiza schoeniclus
英名:Common Reed Bunting
夏羽で頭部の黒が目立つホオジロ類。留鳥、又は、漂鳥として北海道と東北地方の草原で局地的に繁殖し、冬季は本州以南のヨシ原、農耕地などで小群で越冬する。和名は、「チューリーン」と聞こえる鳴き声に由来する。