シギ科」カテゴリーアーカイブ

【2019年10月19日】

アカアシシギに出会った!

チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank
夏羽は足と嘴鮮やか赤色のアカアシシギは、旅鳥として春と秋の渡りの期に全国で見られるが、数は多くない。少数が北海道東部で繁殖し、南西諸島では越冬個体も見られる。繁殖地以外ではほぼ単独で見られる。 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
 これで、アカアシシギアオアシシギアシシギ(赤、青、黄)がそろいました。交通ルールを守りましょう。

アカアシシギ(チドリ目チドリ科クサシギ属)<全ての画像>

【2019年10月19日】

アオアシシギを見つけた!

チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥 全長35cm
学名:Tringa nebularia
英名:Common Greenshank
 中型のシギとしてはスマートなシギ。旅鳥として春と秋の渡り期に全国に飛来し、本州中部以南では越冬する個体もいる。雌雄同色で嘴は先端がやや反っていて、足は黄緑色。頭部から首にかけて黒く細かい縦斑がある。喉から体下面は白く、胸には黒い斑がある。冬羽は、顔から胸の縦斑がなくなる。

アオアシシギ(チドリ目シギ科クサシギ属)<全ての画像>
アオアシシギとタシギへ> 
<アオアシシギの捕食画像へ>

【2019年04月29日】

謹賀新年 今年の干支にちなみ?タシギを撮影!

 明けましておめでとうございます。2度目のタシギの撮影に成功した。初回に比べてやや鮮明に撮れたが、この撮影距離(15m程度)がぎりぎりで、このポーズでこちらを睨んだまま動かない状況が続き、いつでも飛び立つぞといった状況が続いた。最後には、寒い中でこちらがしびれを切らして退散した次第・・・。なんとなくイノシシの「うりぼう」に似ています。

タシギ
タシギ(チドリ目シギ科)<全ての画像>

【2019年10月19日】

長い嘴のタシギ

チドリ目シギ科タシギ属のタシギ 冬鳥・旅鳥 全長27cm
学名:Gallinago gallinago
英名:Common Snipe 
 警戒心が強く、なかなか近くからの撮影はできません。旅鳥、冬鳥で、主に平地の川辺、水田、湿地などにいる。

タシギ(チドリ目シギ科タシギ属)
タシギ(チドリ目シギ科タシギ属)<全ての画像>

【2019年10月20日】

シギ6種類目のハマシギ

チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin
くちばしがやや下を向く。夏羽は腹が黒くなる。
旅鳥、冬鳥として干潟、河川、湖沼などに飛来し、冬を越すものもいる。
大群になることがある。
まれだが、腰が白いサルハマシギ、茶色味があるキリアイ、冬鳥で岩礁にいるチシマシギも似ている。
準絶滅危惧(NT)

ハマシギ(チドリ目シギ科オバシギ属) <全ての画像>  小さい方はトウネン

【2019年10月19日】

変な名前のトウネン

チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint
 春と秋に飛来し、大きさは、スズメ大で、足が黒い。シロチドリの群れの中に数羽いたところを撮影した。シロチドリよりやや大きい。
干潟や砂浜に多く飛来し、水田、河川、湖沼でも見られる。
チュリと小声で鳴く。
トウネンとは、「今年生まれたもの」という意味で、当年生まれの子供のように小さいことに由来するらしい。気をつけて観察しないと見落としてしまう。

トウネン(チドリ目シギ科オバシギ属)

【2019年10月19日】

クサシギにも似るキアシシギ

チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
 ムクドリ大で、胴が長く、黄色い足。
海岸、干潟、河川に飛来。
上面は濃い灰色で、飛翔時も白い部分はない。
澄んだ声でピューイと鳴き、ピピピと続けたり、群れで鳴き交わしたりする。
まれなメリケンキアシシギの夏羽は、下面のしま模様が腹から尻まで明瞭。

キアシシギ(チドリ目シギ科キアシシギ属) <全ての画像>

【2019年10月19日】

イソシギにも似るクサシギ

チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥・冬鳥 全長22cm
学名:Tringa ochropus
英名:Green Sandpiper
 イソシギに似て、やや大きく、足が黄色くない。
河川、水田などの湿地に飛来し、関東以西では冬を越すものもいる。
あまり群れにならず、1羽でいることが多い。

クサシギ <全ての画像>

【2019年10月20日】

かわいいイソシギ

チドリ目シギ科イソシギ属 留鳥 全長20cm
学名:Actitis hypoleucos
英名:Common Sandpiper
尻を上下に振り、振り。チーリーリーと細くのばす声。
全国的にほぼ一年中、干潟や水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られるシギ科はこの鳥だけで、1~2羽でいることが多い(北海道では夏鳥、沖縄では冬鳥)。
スズメムクドリの中間の大きさ。腹の白が肩先に切れ込んで見える。巣は草地につくる。
(超望遠レンズで画像不鮮明もあり)

イソシギ(チドリ目シギ科イソシギ属) <全ての画像>