シギ科」カテゴリーアーカイブ

【2023年08月31日】

大きさ比較

スズメ(野山代表)とトウネン(海辺代表)

スズメ:スズメ目スズメ科スズメ属 留鳥 全長15cm
学名:Passer montanus
英名:Eurasian Tree Sparrow
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2020.4.27撮影

1.コサギとチュウシャクシギ

コサギ:ペリカン目サギ科コサギ属 留鳥 61cm
学名:Egretta garzetta
英名:Little Egret
チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel

2020.4.20撮影

2.チュウシャクシギとホウロクシギ

チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
ホウロクシギ:
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 夏鳥 全長63cm
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew
 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

2020.4.24撮影

3.チュウシャクシギとダイシャクシギ

チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
ダイシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥・冬鳥 全長60cm
学名:Numenius arquate
英名:Eurasian Curlew

2019.8.26撮影

4.チュウシャクシギとオオソリハシシギ

チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
オオソリハシシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica
英名:Bar-tailed Godwit

2020.4.25撮影

5.シロチドリ、ミユビシギ、ハマシギ

◎シロチドリ(チドリ目チドリ科チドリ属)留鳥    全長17cm
◎ミユビシギ
(チドリ目シギ科オバシギ属)旅鳥・冬鳥 全長19cm
◎ハマシギ(チドリ目シギ科オバシギ属) 旅鳥・冬鳥 全長21cm

2019.10.18撮影
2019.10.18撮影

6.キアシシギとメダイチドリ

キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover

2020.4.22撮影

7.キアシシギとオグロシギ

オグロシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa limosa
英名:Black-tailed Godwit
キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler

8.オグロシギとアカアシシギ

オグロシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa limosa
英名:Black-tailed Godwit
アカアシシギ:
チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥 全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank

9.キアシシギとアカアシシギ

キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
アカアシシギ:チドリ目シギ科クサシギ属 夏鳥・旅鳥 全長28cm
学名:Tringa totanus
英名:Common Redshank

10.アオアシシギとキアシシギ

アオアシシギ:チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥 全長35cm
学名:Tringa nebularia
英名:Common Greenshank
キアシシギ:
チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler

11.メダイチドリとトウネン

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2020.4.20撮影

12.ダイゼン、キアシシギとトウネン

ダイゼン:チドリ目チドリ科ムナグロ属 冬鳥・旅鳥 全長 29cm
学名:Pluvialis squatarola
英名:Grey Plover
キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2019.5.3撮影

13.メダイチドリとハマシギ

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin

2020.4.26撮影

14.メダイチドリとソリハシギ、そしてハマシギ

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
ソリハシシギ:チドリ目シギ科ソリハシシギ属 旅鳥 全長23cm
学名:Xenus cinereus
英名:Terek Sandpiper
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin

2020.4.27撮影

15.トウネンとハマシギ

トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin

2020.4.25撮影

16.メダイチドリ、ハマシギとトウネン

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin
トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint

2020.4.26撮影

17.オオメダイチドリとメダイチドリ

メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover

オオメダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長25cm
学名:Charadrius lescheneaultii
英名:Greater Sand Plover

2021.9.21撮影(手前がメダイチドリ、奥がオオメダイチドリ)

【2019年10月20日】

コシジロオオソリハシシギ

チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica menzbieri
英名:Bar-tailed Godwit 
 コシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギに比べて腰が白い以外にめだった違いがない。そのために、飛翔時でないと確認が難しく、渡来しているものの見逃されているケースが多いようだ。
 この2羽は、採食時は、かなり近付いても逃げないばかりか、潮位に合わせて岸にどんどん近寄って撮影チャンスを十分過ぎるほど与えてくれた。2羽のうち、淡い色の方がコシジロオオソリハシシギだと思われる。

右がコシジロオオソリハシシギ

【2019年10月19日】

まるで雪のようなミユビシギだ!

チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長19cm
学名:Calidris alba
英名:Sanderling
 旅鳥または冬鳥として砂浜のある海岸、干潟に渡来し、時に数百羽の大群を形成する。後指がなく足指が3本なのが和名の由来だが、わずかに痕跡が認められる個体もいる。
 雌雄同色で、嘴は黒色で太く、足も黒い。
冬羽は、体上面が淡い灰色で、全体に白っぽく見える。想像以上の白さ。翼角は黒く、他のシギ類と見分けるポイントとなる。
夏羽は、頭部から胸、体上面は赤褐色で軸斑が黒く、体下面は白い。波打ち際で採食する様子は、トウネンにそっくりで、忙しなく動き回る。

初めてのミユビシギ、たった1羽で渡来!  冬羽の白さにビックリします!

【2019年10月17日】

ここにもコシジロオオソリハシシギ

チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica menzbieri
英名:Bar-tailed Godwit 
 コシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギに比べて腰が白い以外にめだった違いがない。そのために、飛翔時でないと確認が難しく、渡来しているものの見逃されているケースが多いようだ。
 前回の撮影場所では、12羽程の群れは3日目は居なくなってしまった。この場所では3羽ほどいたが、今日は2羽になっていた。ハヤブサにやられてしまったのか、同じ群れなのかどうか分からないが、2羽で行動していた。その中の1羽に、コシジロの特徴が現れていた。

「初めてのコシジロオオソリハシシギ」へ

【2019年10月11日】

コシジロオオソリハシシギがいたんだ!!

チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica menzbieri
英名:Bar-tailed Godwit 
 このコシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギに比べて腰が白い以外にめだった違いがない。そのために、飛翔時でないと確認が難しく、渡来しているものの見逃されているケースが多いようだ。

右端のシギと中央の3羽のシギがコシジロオオソリハシシギと思われる。

【2019年10月09日】

旅鳥 トウネンがやって来た!

チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint
 30羽近くのシロチドリ(全長17cm)の中に2羽のトウネンが忙しなく採食行動をしていた。このときハヤブサが襲ってきて、シロチドリよりも早く気づき、飛び立った。

襲ってきたハヤブサに気づき、慌てて飛び立ったところ

<トウネンについて>

【2019年10月09日】

旅鳥 オオソリハシシギがやって来た!!

チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica
英名:Bar-tailed Godwit 
 先端が上に反り返った長いくちばしが特徴のすらりとしたシギ類。ソリハシシギは、全長23cm。旅鳥として全国で見られるが、九州や南西諸島では越冬する個体もいる。
 干潟や砂浜などを好むが、水田でも見られる。雌雄同色で、和名の通り嘴が上に反っており、基部はピンク色で先端にいくほど黒い。夏羽は顔から体下面が橙色。体上面に黒の軸斑と橙色の羽縁がある。冬羽は頭部から胸、体下面は白い。幼鳥は全体に黄色みがあり、白い眉斑が明瞭である。

【2019年10月19日】

初めて出会ったヒバリシギ

チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm

学名:Calidris subminuta
英名:Long-toed stint 
 旅鳥トウネンと同じ大きさで、春と秋に全国に渡来するが、数は少ない。南西諸島では越冬する個体もある。干潟で見られることは稀で、水田などの淡水域で見られることが多い。単独か数羽でいることが多い。

 雌雄同色で、夏羽は、頭部から体上面に赤みがあり、背に白いV字斑がある。頭頂から首、胸には黒い縦斑があり、体正面は黒い軸斑が目立つ。体下面は白く、足は黄色。冬場は、夏羽よりも赤みが弱く、灰色みを帯びる。

<他の画像を見る>

【2019年09月08日】

スマートなアオアシシギ

チドリ目シギ科クサシギ属 

 中型のシギとしてはスマートなシギ。旅鳥として春と秋の渡り期に全国に飛来し、本州中部以南では越冬する個体もいる。雌雄同色で嘴は先端がやや反っていて、足は黄緑色。頭部から首にかけて黒く細かい縦斑がある。喉から体下面は白く、胸には黒い斑がある。冬羽は、顔から胸の縦斑がなくなる。

 今年(2019)の2月から5月ぐらいまで観察できたアオアシシギが、9月初めから再び観察できるようになりました。

2019.9.7撮影 全長35cm 冬羽

アオアシシギとタシギへ> <アオアシシギの捕食画像へ>

【2019年09月08日】

旅鳥タカブシギ

チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥・冬鳥

 雌雄同色で、夏羽は頭部から胸にかけて褐色の縦斑があり、眉斑は明瞭。体上面は褐色で白斑が散在する。体下面は白く、脇に褐色の白斑がある。冬羽は、頭部から胸の斑が不明瞭で、体上面の羽縁が白い。 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
今年の5月に撮影して以来の撮影です。

タカブシギ(2019.9.7撮影)