シギ科」カテゴリーアーカイブ

【2020年04月28日】

仲よしソリハシシギとメダイチドリ

ソリハシシギ:チドリ目シギ科ソリハシシギ属 旅鳥 全長23cm
学名:Xenus cinereus
英名:Terek Sandpiper
メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
 先日、オオソリハシシギとチュウシャクシギの仲良しぶりを観察できたが、今回は、ソリハシシギとメダイチドリの仲良しぶりも観察することができた。
 満潮時の波打ち際で、食事をしていたメダイチドリとソリハシシギ。まず、メダイチドリが波打ち際を歩いて離れ、こちらからは見えない位置にある砂浜移動した。すると、ソリハシシギも、鳴きながらメダイチドリの後を歩いて追いかけた。そっと見える位置まで近づくと3羽で休憩を始めていた。

メダイチドリの後を追いかけるソリハシシギ

【2020年04月27日】

ソリハシシギ

チドリ目シギ科ソリハシシギ属 旅鳥 全長23cm
学名:Xenus cinereus
英名:Terek Sandpiper
 ソリハシシギは、昨年の8月27日に1度だけ遭遇して以来だ。昨年は、雨の中での撮影だったが、今回は、晴天の中での撮影になった。

【2020年04月28日】

おもしろいツーショット

トウネン:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint
スズメ:スズメ目スズメ科スズメ属 留鳥 全長15cm
学名:Passer montanus
英名:Eurasian Tree Sparrow
 個人的見解だが、海辺代表のトウネンと野山代表のスズメを幸運にも一枚の写真に収める事ができた。野鳥の大きさの基準としてスズメやトウネンが取り上げられることが多い2種を同時に撮ることができ、違和感を感じながらも喜んでいる。

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【2020年04月27日】

メダイチドリとハマシギの大きさ

ハマシギ:チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm 
学名:Caridris alpia
英名:Dunlin
メダイチドリ:
チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover

1羽のメダイチドリと3羽のハマシギ:大きさはほぼ同じ

【2020年04月26日】

仲よしオオソリハシシギとチュウシャクシギ

オオソリハシシギ:チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica
英名:Bar-tailed Godwit 
チュウシャクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel

「おーい!オオソリハシシギ君、休憩しようぜ!」
「わかったよ~。今行くよ!」
チュウシャクシギ君、疲れたよね。」「ほんとに疲れたよね。」
休み方にも個性があるのかな?
ほんとに不思議な嘴の形だね。嘴の形が違っても仲良しです

【2020年04月25日】

ホウロクシギとチュウシャクシギの大きさ

ホウロクシギ:チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 夏鳥 全長63cm
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew
チュウシャクシギ:
チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel

【2020年04月25日】

キアシシギとメダイチドリの岩場の争い?

キアシシギ:チドリ目シギ科キアシシギ属 旅鳥 全長25cm
学名:Heteroscelus brevipes
英名:Grey-tailed Tattler
メダイチドリ:チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥 全長20cm
学名:Charadrius mongolus
英名:Lesser Sand Plover
 満ち潮の中で、偶然にどちらが狭い岩場を確保するのか観察することができた。最終的には、キアシシギが勝ったようだ。その後、トビに驚きキアシシギも岩場を去って行った。

【2020年04月21日】

チュウシャクシギ11羽

チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 旅鳥 全長42cm 
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
 水田に群れ、春を告げる大型のシギ類。旅鳥として春と秋の渡りの期に見られるが、特に春に多く、干潟などの海水域でも見られる。嘴の長さはダイシャクシギより短く、コシャクシギより長く、眉斑が明確で、側頭線が特徴的だ。
 この日は、11羽の群れで、採餌をしていた。