※野鳥」カテゴリーアーカイブ

身近な鳥

【2020年01月04日】

キクイタダキの冠羽2

学名:Regulus regulus
英名:Goldcrest

メジロ目キクイタダキ科キクイタダキ属 留鳥・漂鳥 全長10cm (メジロ12cm)
 頭頂の黄色い冠羽を「菊を戴く」としたのが、和名の由来。チョロチョロと動き回り、撮影にとても苦労します。黄色い冠羽(Goldcrest)の撮影は尚更難しく、カメラ・レンズの重さに耐えながらも、運良く撮影できるとうれしいものです。

【2020年01月10日】

キクイタダキの冠羽

 新年早々キクイタダキの冠羽を撮影できて、とてもラッキーです!この日は、10羽ほどがメジロやエナガなどと群れていました。こんなに群れているのは初めてでした。キクイタダキは昨年一度だけ撮影しましたが、その時は冠羽は撮影できませんでしたし、その後出会うことがありませんでした。
 今年は、ほんとにラッキー、ラッキー!!

オスは、黄色の中に朱色の冠羽がある。

【2019年11月21日】

小っちゃな池のかわいいオシドリ

カモ目カモ科オシドリ属 冬鳥・漂鳥 45cm
学名:Aix galericulate
英名:Mandarin Duck
 橙(だいだい)色した大きな三列風切羽根(雄)が特徴。
山地の河川や湖沼を好み、近くの樹洞に巣をつくる。
秋冬は暖地や低地でも見られるが、広く開けた水面より林に囲まれたような場所を好む。
エクリプスでも雄はくちばしが赤っぽい。

***今年も小っちゃな池にやって来ました。警戒心が強く,水面にいるより水面に近い木の枝に居ることの方が多いように思われます。かわいいですね。***

「夫婦池でオシドリ」へ

【2019年11月16日】

今年度最高6羽のミヤコドリ

チドリ目ミヤコドリ科ミヤコドリ属 旅鳥・冬鳥 全長45cm
学名:Haematopus oystercatcher
英名:Oystercatcher
 今年、10月8日にたった1羽だけ飛来していたミヤコドリを確認して以来、10月21日にやっと2羽、そして23日には3羽、さらに11月10日に6羽になっているのを確認しました。昨年11月頃に4羽を確認し、最終的(今年2月)には5羽になっていました。今回(来年の2月頃)は、最終的に何羽になるでしょうか?楽しみです。

2羽、そして3羽、さらに6羽と増えたミヤコドリ」へ

【2019年11月16日】

アメリカヒドリのメスにも出会えたら・・・

カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長48cm
学名:Anas amerecana
英名:American Wigeon
 今年もアメリカヒドリのオスがやってきました。数少ない冬鳥として全国に飛来するそうです。昨年、初めてアメリカヒドリのオスに出会って以来、今年も運良く出会えました。ただ、メスには会えずじまいです。今年は、是非会いたいものです。

「稀な冬鳥アメリカヒドリ」へ

【2019年11月03日】

大物をゲットしたコサギ

ペリカン目サギ科コサギ属
学名:Egretta garzetta
英名:Little Egret
 黒いくちばしが冬も黒く、足の指が黄色。
本州から九州の林で集団で繁殖し、各地の水辺で見られる。カラスほどのサイズだが、白いサギでは小型。繁殖期の一時期に足と目元がピンク色になる(婚姻色)。
活発に動き、浅い水辺では、足をふるわせるようにして魚をとることがある。
***この日は、大物をゲットして大満足したのか岩の上に止まり、羽繕いを始めていました。***

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【2019年11月03日】

11月のダイゼン2羽

チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Calidris alpina
英名:Dunlin
くちばしがやや下を向く。夏羽は腹が黒くなる。
旅鳥、冬鳥として干潟、河川、湖沼などに飛来し、冬を越すものもいる。
準絶滅危惧(NT)

11月1日撮影
11月1日撮影
10月30日撮影
10月30日撮影

「ダイゼンが2羽になっていた!寂しくないね!!」へ

【2019年11月02日】

11月のシロチドリ

チドリ目チドリ科チドリ属 留鳥 全長17cm
学名:Cbaradrius alexandrinus
英名:Kentish Plover
足が黒っぽく、胸の黒い帯はつながらない。
海岸や河口の砂地で繁殖し、干潟などに群れる。北日本では秋冬に暖地に移動。雌夏羽は雄より淡い。ピルピルと鳴く他、繁殖期には、ケレケレと大きな声もだす。絶滅危惧Ⅱ類(VU)

11月1日撮影
11月1日撮影
11月1日撮影

アニメ「なつぞら」のようにすばしっこいシロチドリへ