クロツラヘラサギ(Black-faced Spoonbill)ペリカン目トキ科ヘラサギ属 冬鳥 全長77cm
5羽飛来しているクロツラヘラサギ様子。このときは、テトラポットに5羽と1羽のヘラサギが休憩していた。前日の夕方は、6羽とも干潟で盛んに採餌しており、今日の昼過ぎまで十分に休憩をしていた。潮が引き、採餌できる環境になったのを察知しているのか、出かける前のウォーミングアップを始めた。





【2020年04月11日】
クロツラヘラサギ(Black-faced Spoonbill)ペリカン目トキ科ヘラサギ属 冬鳥 全長77cm
5羽飛来しているクロツラヘラサギ様子。このときは、テトラポットに5羽と1羽のヘラサギが休憩していた。前日の夕方は、6羽とも干潟で盛んに採餌しており、今日の昼過ぎまで十分に休憩をしていた。潮が引き、採餌できる環境になったのを察知しているのか、出かける前のウォーミングアップを始めた。
【2020年04月10日】
キジ目キジ科キジ属 留鳥 全長オス81cm、メス58cm
学名:Phasianus chicus
英名:Common Pheasant
【2020年04月13日】
ヘラサギ(ペリカン目トキ科ヘラサギ属)冬鳥 全長83cm クロツラヘラサギは77cm
学名:Platalea leucorodia
英名:Eurasion Spoonbill
クロツラヘラサギによく似て、シャモジ状の嘴だが、先端が黄色みを帯びる。また、クロツラヘラサギに比べて目の周りの裸出部が小さい。
撮影時、以前2羽だったクロツラヘラサギが、6羽に増えていると驚いた。しかし、1羽ずつ確認していくとなんと1羽だけ顔の様子が異なり、初めて見るヘラサギと分かり2度びっくりだ。
環境省の環境省レッドリスト2019カテゴリー(ランク)によると、「情報不足」(評価するだけの情報が不足している種)にランク付けされていた。一方のクロツラヘラサギは「絶滅危惧ⅠB類(EN)」に位置づけられているが、ヘラサギの方がクロツラヘラサギよりも観察頻度が低いそうだ。
【2020年04月07日】
【2020年04月06日】
【2020年04月13日】
ホウロクシギ チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 夏鳥 全長63cm
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew
昨日、1羽だけの飛来だったが、今日は3羽に増えていた。採餌の様子を見ていると、1羽が2羽とは少し離れ気味だった。下の画像は、釣り人が近づいてきたために3羽がまとまったところだ。おかげで3羽を一度に撮ることができた。4月5日撮影
【2020年04月05日】
ホウロクシギ チドリ目シギ科ダイシャクシギ属 夏鳥 全長63cm
学名:Numenius madagascariensis
英名:Far Eastern Curlew
長く湾曲した嘴が特徴の日本に渡来する最大級のシギ類。少ない旅鳥として春と秋の渡り期に全国に渡来し、西日本に多い。
昨年4月7日以来のホウロクシギ、今回は4月4日に1羽の飛来を確認することができた。絶滅危惧Ⅱ類(VU)
【2020年05月11日】
【2020年04月03日】
【2020年04月09日】
ルリビタキ(Red-flanked Bluetail)スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属 漂鳥 全長14cm
オスの色彩は生まれて2年で完成するが、1年目でも繁殖する。幼鳥はオスもメスによく似た色彩なので、メスだけで繁殖?などと見間違いすることもあるようだ。(日本の鳥百科より)
今回、久しぶりの晴天で気持ちよい朝、探鳥日よりなり、探鳥場所にいそいそと出かけた。撮影場所に着くなり、ウグイスやソウシチョウの囀りが聞こえてきた。よい物が撮影できる前兆を感じた。
予感的中で、なんと、三度ルリビタキに出会うことができた。しかも2羽出会えたのである。感動、感動だね。オス(若)とメスのようだ。来年、同一個体に会えることを楽しみにしている。その時は、オスの色彩もより青色になっていることと思う。