クイナ科」カテゴリーアーカイブ

【2020年10月28日】

葦原に見え隠れするバン(幼鳥と成鳥)

ツル目クイナ科バン属 留鳥 全長32cm
学名:Gallinula cbloropus
英名:CommonMoorhen
 関東地方以北では、夏鳥。それ以外は留鳥、雌雄同色で、頭部から体下面は黒く、脇には白斑がある。額板と嘴が赤く、嘴の先端だけ黄色い。足指が長く、緑色を帯びた黄色。
 成長と幼鳥バンを動画で撮影することが何とかできたが、ほんとに警戒心が強い。そばにいたオオバンは、バンに比べれば警戒心がないようにも感じられる。

【2020年10月19日】

オオバンの意外な食事方法

ツル目クイナ科オオバン属 全長39cm 留鳥・冬鳥

学名:Fulica atra
英名:Eurasian Coot
 全身が黒く、白い嘴と白い額板が特徴的なオオバン。魚類や昆虫なども捕食するが、主に水生植物を食する。その食事方法が意外である。
<水生植物を採る方法>

 ①頭ぐらいまで水中に突っ込み水生植物を採る。
 ②逆立ちして水生植物を採る。
 ③潜水して水生植物を採る。

どの方法でしょうか?次の動画見てみよう。

【2020年09月11日】

バンの幼鳥

ツル目クイナ科バン属 留鳥 全長32cm
学名:Gallinula cbloropus
英名:CommonMoorhen
 関東地方以北では、夏鳥。それ以外は留鳥、雌雄同色で、頭部から体下面は黒く、脇には白斑がある。額板と嘴が赤く、嘴の先端だけ黄色い。足指が長く、緑色を帯びた黄色。
 この幼鳥を遠くから見ると、この時期にはいないはずのコガモのように見えました。バンの幼鳥をこの距離で見たのは初めてです。

合成写真のようにも見えますが、決して合成ではありません。
額や嘴がまだ赤くなっていません。下の画像は、バンの成鳥です。
ツル目クイナ科バン属 2019.3.31撮影 山香にて

【2019年10月17日】

隠れているヒクイナ

ツル目クイナ科ヒメクイナ属 夏鳥 全長23cm 準絶滅危惧(NT) ヒクイナ
学名:Porzana fusca
英名:Ruddy-breasted Crake 
 顔から腹にかけて、火のように赤いクイナ類。夏鳥として九州以北に渡来し、本州中部以南では越冬する個体もいる。東日本では、個体数の減少が著しい。水田、湖沼、湿地などに生息し、明るい場所に出てくることは少なく、ヨシ原の縁などを歩きながら昆虫類を補食する。全長23cm

「葦原を隠れながら移動するヒクイナ」へ

【2019年10月17日】

撮影が難しいバン

ツル目クイナ科バン属 留鳥 全長32cm
学名:Gallinula cbloropus
英名:CommonMoorhen
 関東地方以北では、夏鳥。それ以外は留鳥、雌雄同色で、頭部から体下面は黒く、脇には白斑がある。額板と嘴が赤く、嘴の先端だけ黄色い。足指が長く、緑色を帯びた黄色。
 草陰で移動することが多く、なかなか撮影チャンスがない。

「やっと出会えた赤い額板」へ

【2020年01月31日】

葦原を隠れながら移動するヒクイナ

ツル目クイナ科ヒメクイナ属 準絶滅危惧(NT) ヒクイナ
学名:Porzana fusca
英名:Ruddy-breasted Crake
 顔から腹にかけて、火のように赤いクイナ類。夏鳥として九州以北に渡来し、本州中部以南では越冬する個体もいる。東日本では、個体数の減少が著しい。水田、湖沼、湿地などに生息し、明るい場所に出てくることは少なく、ヨシ原の縁などを歩きながら昆虫類を補食する。全長23cm

なかなか撮影チャンスを与えてくれません。葦が途切れる場所では小走りで隠れ込みます

【2019年04月29日】

遠目のバン、もっと近くに!

ツル目クイナ科バン属 額板が赤く、黄色い嘴のバン。夏鳥(関東以北)、留鳥(関東以南)として分布。雑食性。一夏に2回繁殖することがあり、1回目の繁殖で巣立った幼鳥がヘルパーとして手助けすることがある。1月5日撮影した個体は1羽しか確認できなかった。

バン
バン(ツル目クイナ科バン属) <全ての画像>

【2019年04月29日】

オオバン

ツル目クイナ科オオバン属。全身黒く、くちばしと額が白い。
全長:39cm
湖沼やその周辺にすみ、よく泳ぐ。水辺の草のしげみで繁殖。冬は本州以南で越すものが多い。キュキューなどとバンより高い声で鳴く。(参考:公益財団法人 日本野鳥の会)
有名なヤンバルクイナに体型が似ている。

オオバン

オオバン(ツル目クイナ科オオバン属)(全ての画像