カモ科」カテゴリーアーカイブ

【2019年10月24日】

カルガモ

カモ目カモ科マガモ科 留鳥 全長61cm
学名:Anus zonorhyncha
英名:Eastern Spot-billed Duck
くちばしの先だけ黄色
カワウの撮影をしていたら、ひょこひょこ歩いてきた。
全国の水辺で1年中見られるそうだ。

カルガモ

カルガモ(カモ目カモ科マガモ属) 全ての画像

【2019年10月24日】

コガモ

カモ目カモ科マガモ科 冬鳥 全長38cm
学名:Anus crecca
英名:Teal
ほぼハト大で、カモのなかまでは最小。
湖沼や河川などに多数飛来し、秋早くから春遅くまで見られる(一部は北日本で繁殖)。
茶色の頭に緑の帯、尻の横に黄色い三角模様。
冬になると、雄が首と尻を上に反らす求愛行動が見られる。
雄はピリ、ピリと笛の音のような声、雌はクェークェとカルガモより高い声。
まれに飛来する亜種アメリカコガモは、雄の胸に縦の白い帯がある(参考:公益財団法人 日本野鳥の会)コガモ

コガモ(カモ目カモ科マガモ属) <全ての画像>

 

【2019年04月29日】

マガモにそっくりのアオクビアヒル

マガモはカモ目カモ科。北日本では繁殖するものもいるが、多くは冬鳥として湖沼、河川、海岸に飛来する。
アオクビアヒルはマガモから家禽(家畜として飼育される鳥。)として飼育されたもので、マガモより少し大きい。マガモは概ねカルガモと同サイズ。対するアヒルは食肉用として品種改良されただけのことはあり二回りほど大きい。

マガモ♂

アオクビアヒル♂マガモ♀アオクビアヒル(2羽)<全ての画像>2018.5.17撮影

【2019年10月24日】

オナガガモ

カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長オス75cm,メス53cm
学名:Anas acute
英名:Northern Pintail
首や胴がほかのカモより細長い。
湖沼、河川、湾などに秋早くから飛来する。カルガモよりやや小さいが、雄の尾は冬に長くなる。
白い胸(=ハシビロガモ)、白い首が目立つ。尾が伸びた雄は、首と尻を上に反らして雌に求愛する。雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスの時期も変わらない。

オナガガモ

オナガガモ(カモ目カモ科マガモ属) <全ての画像>2018.4.20撮影