年別アーカイブ: 2020年

【2020年04月15日】

3日ぶりの晴れ間に撮影した野鳥

イソヒヨドリ(オス)(Blue Rock Thrush)スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属 留鳥
チュウダイサギ(Great Egret)夏羽で鮮やかな緑青色の婚姻色 ペリカン目サギ科アオサギ属 留鳥
ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)全長28cm スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属 留鳥
カイツブリ(Little Grebe)全長26cm カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属 留鳥 ほおから首にかけて赤くなった夏羽

【2020年04月19日】

保護中: 小学校入学式(マキ)

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

【2020年04月11日】

クロツラヘラサギ5羽の様子

クロツラヘラサギ(Black-faced Spoonbill)ペリカン目トキ科ヘラサギ属 冬鳥 全長77cm
 5羽飛来しているクロツラヘラサギ様子。このときは、テトラポットに5羽と1羽のヘラサギが休憩していた。前日の夕方は、6羽とも干潟で盛んに採餌しており、今日の昼過ぎまで十分に休憩をしていた。潮が引き、採餌できる環境になったのを察知しているのか、出かける前のウォーミングアップを始めた。

クロツラヘラサギの未成鳥、羽づくろいを始めこれからの採餌に備えているようだ。
クロツラヘラサギの未成鳥、嘴が赤みを帯び、波状模様がなくのっぺりしている。
冠羽と胸に黄色みを帯びるクロツラヘラサギの成鳥夏羽
ウォーミングアップのクロツラヘラサギへ

【2020年04月10日】

国鳥キジ

キジ目キジ科キジ属 留鳥 全長オス81cm、メス58cm
学名:Phasianus chicus
英名:Common Pheasant

きれいな色彩、これを描くとなると大変だ!
ハートを横にした形の赤い肉垂 キジの母衣打ち

【2020年04月13日】

レッドリストで「情報不足」のヘラサギ

ヘラサギ(ペリカン目トキ科ヘラサギ属)冬鳥 全長83cm クロツラヘラサギは77cm
学名:Platalea leucorodia
英名:Eurasion Spoonbill
 クロツラヘラサギによく似て、シャモジ状の嘴だが、先端が黄色みを帯びる。また、クロツラヘラサギに比べて目の周りの裸出部が小さい。
 撮影時、以前2羽だったクロツラヘラサギが、6羽に増えていると驚いた。しかし、1羽ずつ確認していくとなんと1羽だけ顔の様子が異なり、初めて見るヘラサギと分かり2度びっくりだ。
 環境省の環境省レッドリスト2019カテゴリー(ランク)によると、「情報不足」(評価するだけの情報が不足している種)にランク付けされていた。一方のクロツラヘラサギは「絶滅危惧ⅠB類(EN)」に位置づけられているが、ヘラサギの方がクロツラヘラサギよりも観察頻度が低いそうだ。

クロツラヘラサギ5羽(以前からいた冠羽の長い2羽に、新たに3羽加わる)と初めて見る右端のヘラサギ 4月8日撮影
ヘラサギ(若)
ヘラサギの嘴の先端は黄色みを帯びる
外側初列風切りと風切り先端が黒く、幼鳥の特徴が現れている。
成鳥の夏羽になると、クロツラヘラサギのように黄色みを帯びた長い冠羽が現れる。