キツツキ目キツツキ科アオゲラ属 留鳥。
「ピヨー、ピヨー」の口笛のような鳴き声はすれども、かなか姿を見せてくれません。久しぶりに行った池の周囲の林の中で出会いました。撮影枚数は少ないですが、オスの確認ができました。
全長29cm(コゲラ15cm)で、オスの頭部は灰色で、額から後頭と顎線が赤く、体上面はやや褐色みのある緑色。メスは後頭の一部と顎線が赤い。


【2019年09月14日】
キツツキ目キツツキ科アオゲラ属 留鳥。
「ピヨー、ピヨー」の口笛のような鳴き声はすれども、かなか姿を見せてくれません。久しぶりに行った池の周囲の林の中で出会いました。撮影枚数は少ないですが、オスの確認ができました。
全長29cm(コゲラ15cm)で、オスの頭部は灰色で、額から後頭と顎線が赤く、体上面はやや褐色みのある緑色。メスは後頭の一部と顎線が赤い。
【2019年10月18日】
2019年9月12日撮影 撮影 マガモのエクリプス(繁殖期以外のオスの羽)で、これからオスの派手な羽(生殖羽)が見られるようになるでしょうね。
【2021年09月23日】
【2019年09月11日】
チドリ目チドリ科チドリ目 旅鳥
全長20cm、コチドリ(16cm)やシロチドリ(17cm)よりも大きい。ただ、大きさについては、比較対象がない場合シロチドリよりも大きいかどうかの判断は難しい。ほぼ雌雄同色だが、雌の夏羽では黒色部が褐色みを帯び、胸の桃色部が鈍い。冬羽は額、眉斑、喉、体下面が白く、それ以外は褐色になる。
2019.9.9撮影 春の渡り以来の撮影になったメダイチドリの幼鳥。
【2019年09月10日】
チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属 旅鳥・留鳥
今年は、セイタカシギが次の日も同じ場所に来ていたので、ゆっくりと撮影させてもらいました。2019.9.8撮影
【2019年09月24日】
スズメ目セッカ科セッカ属 留鳥・漂鳥
本州以南に分布し、冬季は暖地に移動する個体もいる。平地の河川敷の草地、牧草地などの開けた場所を好み、蜘蛛の糸で草を縫って袋状の巣を作る。繁殖期には、「ヒッヒッヒッヒッ、ジャッジャッ 」と鳴きながら、大きな波形を描くように飛翔する。撮影がなかなか難しい。(スズメ15cm、セッカ13cm)
【2019年10月19日】
チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris subminuta
英名:Long-toed stint
旅鳥トウネンと同じ大きさで、春と秋に全国に渡来するが、数は少ない。南西諸島では越冬する個体もある。干潟で見られることは稀で、水田などの淡水域で見られることが多い。単独か数羽でいることが多い。
雌雄同色で、夏羽は、頭部から体上面に赤みがあり、背に白いV字斑がある。頭頂から首、胸には黒い縦斑があり、体正面は黒い軸斑が目立つ。体下面は白く、足は黄色。冬場は、夏羽よりも赤みが弱く、灰色みを帯びる。
【2019年09月08日】
チドリ目シギ科クサシギ属
中型のシギとしてはスマートなシギ。旅鳥として春と秋の渡り期に全国に飛来し、本州中部以南では越冬する個体もいる。雌雄同色で嘴は先端がやや反っていて、足は黄緑色。頭部から首にかけて黒く細かい縦斑がある。喉から体下面は白く、胸には黒い斑がある。冬羽は、顔から胸の縦斑がなくなる。
今年(2019)の2月から5月ぐらいまで観察できたアオアシシギが、9月初めから再び観察できるようになりました。
【2019年09月08日】
チドリ目シギ科クサシギ属 旅鳥・冬鳥。
雌雄同色で、夏羽は頭部から胸にかけて褐色の縦斑があり、眉斑は明瞭。体上面は褐色で白斑が散在する。体下面は白く、脇に褐色の白斑がある。冬羽は、頭部から胸の斑が不明瞭で、体上面の羽縁が白い。 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
今年の5月に撮影して以来の撮影です。
【2019年09月08日】
チドリ目シギ科セイタカシギ属 留鳥・旅鳥
昨年の9月19日に出会って以来のセイタカシギです。頭上を飛んでいった足の長~いシギのことが気になりながら、アオアシシギの撮影をしていました。撮影終了後に飛んでいった方向に行くと、ジャンボタニシによる食害が広がる田んぼの中にタカブシギとともにいました。
大きなジャンボタニシは、さすがに口に入りきらないのか小さなジャンボタニシを選んで丸呑みしていました。この地域では、旅鳥のセイタカシギになります。昨年度は、幼鳥のセイタカシギでしたが、今年は成鳥のセイタカシギに出会うことができました。(2019.9.7撮影)