チドリ目タマシギ科タマシギ属 留鳥・漂鳥 全長24cm
学名:Rostratula benghalenis
英名:Greater Painted Snipe
タシギのその後の様子を撮影しようと以前撮影した場所に出かけると、案の定同じ場所にいつもの2羽を発見した。しかし、以前の羽色とは違うし、目元が以前よりはっきりしているのが気になったが、夏羽に換わったのだろうと思いながら、撮影をした。帰って図鑑などで確認すると、夏羽などはなく、初めて出会うタマシギだと判明した。また、絶滅危惧種であることも分かり、またまたビックリ。
鳥類では珍しく一妻多夫で繁殖する。和名は、目の周りの様子が曲玉に似ている、または男を手玉に取る事などから由来しているようだ。
