カツオドリ目ウ科ウ属
カワウに似ているが、岩のある外海に多い。
全長:84cm
北日本や九州北部の島の岩場で繁殖、冬は全国の海上や海岸の岩場で見られる。
背には緑色の光沢があり、くちばしの付け根の黄色い部分が、目の後方にとがっている(×カワウ)。
鵜飼漁に使われる。

ウミウ(カツオドリ目ウ科ウ属) <全ての画像>
【2019年04月29日】
カツオドリ目ウ科ウ属
カワウに似ているが、岩のある外海に多い。
全長:84cm
北日本や九州北部の島の岩場で繁殖、冬は全国の海上や海岸の岩場で見られる。
背には緑色の光沢があり、くちばしの付け根の黄色い部分が、目の後方にとがっている(×カワウ)。
鵜飼漁に使われる。
ウミウ(カツオドリ目ウ科ウ属) <全ての画像>
【2020年04月03日】
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
ヘラサギに似て、目とくちばしの間の黒が広い。
全長:77cm
湖沼、水田、干潟に飛来するが、少ない。
若い鳥でくちばしが褐色。習性はヘラサギに似ている。
アジア東部のみに分布。絶滅危惧ⅠB類(EN) ・・・絶滅危惧
●サギ科より大きく、くちばしが長く、首を伸ばして飛ぶ。
●木にとまって休むことがある。
クロツラヘラサギ(ペリカン目トキ科ヘラサギ属) <全ての画像(2018.11~2019.4)>
【2019年10月24日】
カモ目カモ科スズガモ属 冬鳥 全長45cm
学名:Aythya ferina
英名:Common Pochard
赤味のある茶色の頭、黒い胸(雄)。
湖沼や河川に飛来(北海道では一部繁殖)。
雌は全身褐色で目のまわりに白っぽい線。
オオホシハジロは似ているがまれで、大きく、首やくちばしが長い。
ホシハジロ(カモ目カモ科スズガモ属) <全ての画像>
【2019年04月29日】
スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属
小さな体に似合わない大きな美声で、長くさえずる。
全長:10cm
主に九州以北の山地の谷川沿いの林で繁殖(伊豆諸島では低地でも)。
地上近くを好み、倒木の下にもぐって虫を採食する。
冬は低地のやぶでも見られる。
ウグイスより乾いた感じのツェッ、ツェッという声。
さえずり:チョツィツィツィツィツーペチルルルなど、ヒバリやビンズイに似た早口。
ミソサザイ(スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属) <全ての画像>
【2019年10月24日】
カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長48cm
学名:Anus falacta
英名:Falcated Duck
おむすび型の頭で、腰のあたりがふくらんで見える。
北海道では少数繁殖するが、多くは湖沼、河川、湾に冬鳥として飛来。
ホーイと鳴く。
ヨシガモ(カモ目カモ科マガモ属) <全ての画像>
【2019年10月24日】
【2019年10月18日】
カモ目カモ科オシドリ属 冬鳥・漂鳥 45cm
学名:Aix galericulate
英名:Mandarin Duck
橙(だいだい)色した大きな三列風切羽根(雄)
全長:45cm
山地の河川や湖沼を好み、近くの樹洞に巣をつくる。
秋冬は暖地や低地でも見られるが、広く開けた水面より林に囲まれたような場所を好む。
エクリプスでも雄はくちばしが赤っぽい。
ケェーとかクァッと鳴く。
【2019年04月29日】
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属
アカエリカイツブリより首が長く白く見える。
全長:56cm
東北の湖沼で一部繁殖するが、多くは冬鳥として広い湖沼、河口、湾などに飛来。
●カイツブリはほぼ1年中見られ、小型のカモ類より小さい。
●カモ類より胴が短く、くちばしがとがっている。
●潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。
●陸に上がることはほとんどない。
カンムリカイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ科) <全ての画像>
【2019年10月11日】
チドリ目チドリ科ミヤコドリ 旅鳥・冬鳥 全長45cm
学名:Haematopus oystercatcher
英名:Oystercatcher
初見・初撮のミヤコドリだ。
ハトより大きく、足とくちばしが赤い。
くちばしは縦に平たく、二枚貝をこじあけて食べるのに適している。干潟や海岸の岩場に飛来するが、少ない。冬を越すものもある。詩歌に詠まれた都鳥はユリカモメといわれる。
【2019年04月29日】