【2019年04月29日】

冬鳥のニュウナイスズメ初見

スズメ目スズメ科スズメ目。 ほおに黒斑がないスズメ。漂鳥(本州中部以北で局地的)、冬鳥(本州中部以南で局地的)「ニュウ」とは、ほくろのことで、スズメにある黒斑をほくろに見立てて、ほくろのないスズメが和名の由来。ニュウナイスズメは樹洞に巣を作る。自ら巣穴を掘ることができないのでキツツキ類の巣をちゃっかり巣にすることがある。

ニュウナイスズメ
ニュウナイスズメ(スズメ目スズメ科スズメ属)<全ての画像>

【2019年10月24日】

トモエガモ(オスのトモエ模様より和名)もっと近くに!

カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長40cm
学名:Anus formosa
英名:Baikal Teal
 オスのトモエ模様の顔が特徴的なカモ。冬鳥として本州以南に渡来する。日本海側に多く、コガモの群れに混在した形で見る機会が多い。主に、湖沼、池など淡水域に生息する。 絶滅危惧Ⅱ類 (VU)

トモエガモ(カモ目カモ科マガモ属)<全ての画像>

【2019年10月18日】

ウミアイサに出会った

カモ目カモ科ウミアイサ属 冬鳥 全長55cm
学名:Mergus serrator
英名:Red-breasted Merganser
 最初カンムリカイツブリに見えたが、カンムリカイツブリよりやや大きい。嘴が細く、先端がやや曲がっている。冬鳥でやっと出会えたルビー色の虹彩のウミアイサ。

ウミアイサ
ウミアイサ(カモ目カモ科ウミアイサ属)<全ての画像>

【2019年11月04日】

初めてのビンズイ

スズメ目セキレイ科タヒバリ属 夏鳥・漂鳥 全長15cm
学名:Anthus hodgsoni
英名:Olive-backed Pipit 
 昨日撮ったタヒバリだろうと、スルーしようとしていると撮ってくれといわんばかりに3mほどの距離にまで近づいてきてビックリした。

ビンズイ
ビンズイ(スズメ目セキレイ科タヒバリ属)<全ての画像>

【2019年04月29日】

謹賀新年 今年の干支にちなみ?タシギを撮影!

 明けましておめでとうございます。2度目のタシギの撮影に成功した。初回に比べてやや鮮明に撮れたが、この撮影距離(15m程度)がぎりぎりで、このポーズでこちらを睨んだまま動かない状況が続き、いつでも飛び立つぞといった状況が続いた。最後には、寒い中でこちらがしびれを切らして退散した次第・・・。なんとなくイノシシの「うりぼう」に似ています。

タシギ
タシギ(チドリ目シギ科)<全ての画像>

【2019年04月29日】

コクマルガラスを発見

スズメ目カラス科カラス属
冬鳥のミヤマガラスの群れの中に、ミヤマガラスより小さめのカラスを数羽発見。その小さめのカラスの中で、灰色ぽい色をしたコクマルガラスを発見。「キュ、キュ」「キョン、キョン」とカラスとは思えない鳴き声。

コクマルガラス これからもっとシロっぽくなります。
コクマルガラス(スズメ目カラス科カラス属) <全ての画像>

【2019年10月19日】

長い嘴のタシギ

チドリ目シギ科タシギ属のタシギ 冬鳥・旅鳥 全長27cm
学名:Gallinago gallinago
英名:Common Snipe 
 警戒心が強く、なかなか近くからの撮影はできません。旅鳥、冬鳥で、主に平地の川辺、水田、湿地などにいる。

タシギ(チドリ目シギ科タシギ属)
タシギ(チドリ目シギ科タシギ属)<全ての画像>