






【2019年09月15日】
【2019年10月19日】
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属 留鳥 全長48~58cm 翼開長110~140cm
学名:Falco tinnunculus
英名:Common Kestrel
都市部でも繁殖する小型のハヤブサ類。冬季は全国の農耕地や干拓で、見られる。ネズミ、モグラ、バッタなどを捕食する。オスは頭部が灰色で、体上面は赤みのある褐色で黒斑があり、風切りは黒い。体下面は白く、黒い縦斑があり、尾羽は灰色で先端は黒い。メスは、頭部から体上面が赤褐色で黒い横斑がある。体下面は褐色を帯びた白で、黒い縦斑があり、尾羽が赤褐色で先端が黒い。
【2019年11月20日】
カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長49cm
学名:Anus penelope
英名:Eurasian Wigeon
ピュー、笛の音のような強い声で鳴く(雄)。
湖沼、河川、湾に飛来。
くちばしは灰色で先が黒。
雌は他のカモよりは赤味がある。
夜もよく鳴く。
【2020年01月06日】
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属
学名:Falco Peregrinus
英名:Peregrine Falcon
カラス大で、他のハヤブサ科より太く、がっしりとした感じ。
全長:42~49cm 翼開長97~110cm
北九州、四国、本州中部以北の海岸の崖で繁殖し、冬は暖地に移動するものもある。
湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえる。
市街地ではビル街で、よくドバトをねらう。
幼鳥や若い鳥の上面は褐色で、腹に縦のしま模様。
繁殖期はキッキッキッなどと鳴く。絶滅危惧Ⅱ類(VU)
【2019年11月04日】
【2019年06月27日】
【2019年04月29日】
スズメ目シジュウカラ科コガラ属
胸から腹が赤味のある茶色。
よく茂った広葉樹林を好む。シジュウカラより尾が短い。
スィー、スィーとシジュウカラよりかすれた声やビービーと鼻にかかった声を出す。
さえずり:シジュウカラより低い声で、ゆっくりしたテンポ。
ヤマガラ <全ての画像>
【2019年10月10日】
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属 留鳥 全長17cm
学名:Alcedo attbis
英名:Common Kingfisher
カワセミ科の中には、アカショウビンやヤマセミなどがある。なかなか出会えないカワセミだ。この画像は、カワウやセイタカシギを探していたところ、水田にある小川の水門から川に流れ落ちる水際に突然現れたときのもの。慌ててカメラを向け、一度連写することができたものの、すぐに逃げていった。(2018年9月24日撮影)
初めて撮影したカワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属) <全ての画像>
【2019年01月01日】
【2019年10月14日】
ペリカン目サギ科ゴイザギ属 留鳥 全長58cm
学名:Nycticorax nycticorax
英名:Black-crowned Night Heron
カラス大で緑味のある黒い上面、赤い目。
本州以南の水辺に多く、本州から九州の林で集団で繁殖する。
日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多い。
幼鳥や若い鳥は褐色に白いまだら模様がある。
成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなる。
飛びながらクワッと鳴く。
この日は、小雨交じりの曇天で撮影には不向きであったが、イソシギを狙って撮影をしていると、左の茂みでガサッと音がした。2mほど離れた茂みの間から鳥の目が見えた。アオサギの目かと思っていると飛び出してきた。初めて見たゴイサギの幼鳥だ。