※野鳥」カテゴリーアーカイブ

身近な鳥

【2019年09月15日】

タカの仲間

1.オオタカ(タカ目タカ科ハイタカ属)留鳥 全長オス50cm、メス59cm オオタカについて
2.トビ(タカ目タカ科トビ属)留鳥 全長オス59cm、メス69cm <トビについて>
3.ハヤブサ(ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属)留鳥 全長オス42cm、メス49cm <ハヤブサについて>
4.チョウゲンボウ(ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属)留鳥 全長オス33cm、メス39cm <チョウゲンボウ>
5.ノスリ(タカ目タカ科ノスリ属)留鳥・漂鳥 全長オス52cm、メス57cm <ノスリについて>
6.ハイタカ(タカ目タカ科ハイタカ属)留鳥・漂鳥 全長オス31cm、メス39cm <ハイタカについて>
7.ミサゴ(タカ目タカ科ミサゴ属)留鳥 全長オス54cm、メス64cm <ミサゴについて>

【2019年10月19日】

空飛ぶチーター?

ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属 留鳥 全長48~58cm 翼開長110~140cm
学名:Falco tinnunculus
英名:Common Kestrel
 都市部でも繁殖する小型のハヤブサ類。冬季は全国の農耕地や干拓で、見られる。ネズミ、モグラ、バッタなどを捕食する。オスは頭部が灰色で、体上面は赤みのある褐色で黒斑があり、風切りは黒い。体下面は白く、黒い縦斑があり、尾羽は灰色で先端は黒い。メスは、頭部から体上面が赤褐色で黒い横斑がある。体下面は褐色を帯びた白で、黒い縦斑があり、尾羽が赤褐色で先端が黒い。

チョウゲンボウ
チョウゲンボウ(ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属) <全ての画像>

【2019年11月20日】

ヒドリガモ

カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長49cm
学名:Anus penelope
英名:Eurasian Wigeon
 ピュー、笛の音のような強い声で鳴く(雄)。
湖沼、河川、湾に飛来。
くちばしは灰色で先が黒。
雌は他のカモよりは赤味がある。
夜もよく鳴く。

<全ての画像>

【2020年01月06日】

おお~ハヤブサだ!

ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属
学名:Falco Peregrinus
英名:Peregrine Falcon
カラス大で、他のハヤブサ科より太く、がっしりとした感じ。
全長:42~49cm 翼開長97~110cm
北九州、四国、本州中部以北の海岸の崖で繁殖し、冬は暖地に移動するものもある。
湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえる。
市街地ではビル街で、よくドバトをねらう。
幼鳥や若い鳥の上面は褐色で、腹に縦のしま模様。
繁殖期はキッキッキッなどと鳴く。絶滅危惧Ⅱ類(VU)

ハヤブサ(ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属) <全ての画像>

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【2019年11月04日】

ミサゴに出会った!

タカ目ミサゴ科ミサゴ属 留鳥 全長オス54cm,メス64cm
学名:Pandion haliaetus
英名:Osprey
トビの頭と腹が白くなった感じ。細長い翼に短い尾。
全長:55~63cm 翼開長157~174cm
海岸や大きな湖沼、河川にすみ、急降下して魚を足でつかむ。
岸や大木で繁殖する。準絶滅危惧(NT)

【2019年06月27日】

セキレイの仲間

1.キセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)<キセキレイについて>
2.シベリアハクセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)(シベリアハクセキレイについて)
3.セグロセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)<セグロセキレイについて>
4.タヒバリ(スズメ目セキレイ科タヒバリ属)(タヒバリについて)
5.ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)<ハクセキレイについて>
6.ホオジロハクセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)<ホオジロハクセキレイについて>
7.ビンズイ(スズメ目セキレイ科タヒバリ属)<ビンズイについて>

【2019年04月29日】

ヤマガラ

スズメ目シジュウカラ科コガラ属
胸から腹が赤味のある茶色。
よく茂った広葉樹林を好む。シジュウカラより尾が短い。
スィー、スィーとシジュウカラよりかすれた声やビービーと鼻にかかった声を出す。
さえずり:シジュウカラより低い声で、ゆっくりしたテンポ。

ヤマガラ

ヤマガラ 全ての画像

【2019年10月10日】

やっと出会えたカワセミ

ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属 留鳥 全長17cm
学名:Alcedo attbis
英名:Common Kingfisher
カワセミ科の中には、アカショウビンやヤマセミなどがある。なかなか出会えないカワセミだ。この画像は、カワウやセイタカシギを探していたところ、水田にある小川の水門から川に流れ落ちる水際に突然現れたときのもの。慌ててカメラを向け、一度連写することができたものの、すぐに逃げていった。(2018年9月24日撮影)

やっと出会えたカワセミ

初めて撮影したカワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属) <全ての画像>

【2019年01月01日】

こんな置物あったらいいね

鳶の置物

鳶の置物(素晴らしいできだ。なかなか彫れない。)タカ目タカ科トビ属

鳶の置物2

鳶の置物2(トビの向きが違うのもいいね。)

 

【2019年10月14日】

ゴイサギ(幼鳥)

 ペリカン目サギ科ゴイザギ属 留鳥 全長58cm
学名:Nycticorax nycticorax
英名:Black-crowned Night Heron 
 カラス大で緑味のある黒い上面、赤い目。
本州以南の水辺に多く、本州から九州の林で集団で繁殖する。
日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多い。
幼鳥や若い鳥は褐色に白いまだら模様がある。
成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなる。
飛びながらクワッと鳴く。
この日は、小雨交じりの曇天で撮影には不向きであったが、イソシギを狙って撮影をしていると、左の茂みでガサッと音がした。2mほど離れた茂みの間から鳥の目が見えた。アオサギの目かと思っていると飛び出してきた。初めて見たゴイサギの幼鳥だ。

ゴイサギ(ペリカン目サギ科ゴイサギ属 幼鳥) <全ての画像>