※野鳥」カテゴリーアーカイブ

身近な鳥

【2019年04月24日】

スズメより小さいセッカ

スズメ目セッカ科セッカ属 留鳥または漂鳥として本州以南に分布し、冬季は暖地に移動する個体もいる。平地の河川敷の草地、牧草地などの開けた場所を好み、蜘蛛の糸で草を縫って袋状の巣を作る。繁殖期には、「ヒッヒッヒッヒッ、ジャッジャッ 」と鳴きながら、大きな波形を描くように飛翔する。撮影がなかなか難しい。(スズメ15cm、セッカ13cm)

【2019年04月24日】

初めてのツリスガラなのに・・・。

スズメ目ツリスガラ科ツリスガラ属 冬鳥として本州中部以南に渡来し越冬するが、近年、東日本ではほぼ見られなくなった。九州には比較的多い。大きさは、スズメより小さい。(スズメ15cm、ツリスガラ11cm)

初めての撮影なのに。望遠レンズクリーニングのため、この画像が精一杯でした。くやしい!2019.4.23撮影

【2019年04月20日】

コチドリより足が長いイカルチドリ

コチドリによく似たイカルチドリを久しぶりに撮影できました。足をみるとコチドリより長いですね。人間の膝に見える部分は鳥では踵(かかと)です。 鳥のひざは、胴体に近い足の付け根にあって、外からは羽に隠れて見えません。


コチドリに比べ、かかとから上の脛(すね)の部分がよく見える。

<イカルチドリ・シロチドリ・コチドリ比較へ>

【2019年04月29日】

コシアカツバメもっと近くに!

スズメ目ツバメ科ツバメ属 赤い腰と長い尾羽が特徴のコシアカツバメ。夏鳥として九州以北に渡来し、西日本に多い。九州、四国では少数が越冬する。内陸部よりも沿岸部を好む傾向があり、建物の比較的高いところに出入り口が細長いとっくり形やつぼ形の巣を作る。

コシアカツバメ(ツバメ目ツバメ科ツバメ属)<全ての画像>

【2019年04月25日】

ムナグロの夏羽への換羽比較

 この日(2013.4.13)は、河原に6羽ほど初見のムナグロが渡ってきていました。6羽がそれぞれ羽色が少し異なっていて、初めて見たときは同一種類とは思えずに、幸運にも異なる2種類の鳥を同じ日に同じ場所で撮影できたと喜んだところでしたが・・・。調べてみると、雌雄同色で同一種類であることが分かりました。初見の2種類とはなりませんでした。
◎夏羽への変換中1
◎夏羽への変換中2
◎完全な夏羽

夏羽への換羽中1
夏羽への換羽中2
ほぼ完全な夏羽   <「ムナグロがやって来た!」のページへ>