チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica menzbieri
英名:Bar-tailed Godwit
このコシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギに比べて腰が白い以外にめだった違いがない。そのために、飛翔時でないと確認が難しく、渡来しているものの見逃されているケースが多いようだ。


【2019年10月11日】
チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica menzbieri
英名:Bar-tailed Godwit
このコシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギに比べて腰が白い以外にめだった違いがない。そのために、飛翔時でないと確認が難しく、渡来しているものの見逃されているケースが多いようだ。
【2019年10月11日】
スズメ目セキレイ科セキレイ属 留鳥・漂鳥 全長20cm
学名:Motacilla cinerea
英名:Grey Wagtail
オスは、頭部から背が灰色で,眉斑、顎線が白く、喉羽黒い。胸から体下面、腰は黄色で脇は白い。メスは、喉は白いが、稀に黒みのある個体もいる。足は肉色。類似種のツメナガセキレイは、体下面全体が黄色で、眉斑も黄色。
【2019年10月11日】
チドリ目チドリ科ミヤコドリ 旅鳥・冬鳥 全長45cm
学名:Haematopus oystercatcher
英名:Oystercatcher
2019.10.8に、たった1羽飛来しているのを確認しました。昨年11月に4羽、今年2月に5羽のミヤコドリを確認して以来の飛来になります。
【2019年10月29日】
シロチドリ(チドリ目チドリ科チドリ属 留鳥 全長17cm)
学名:Cbaradrius alexandrinus
英名:Kentish Plover
留鳥とあるのに、昨年この地域で10月から5月ぐらいまで撮影することができたけれど、夏場はどこ行っていたのでしょうね。この地域は、夏場に海水浴客が増えるので避難をしていたのでしょうか?まるで、冬鳥のようです。
【2019年10月09日】
チドリ目シギ科オバシギ属 旅鳥 全長15cm
学名:Calidris ruficollis
英名:Red-necked Stint
30羽近くのシロチドリ(全長17cm)の中に2羽のトウネンが忙しなく採食行動をしていた。このときハヤブサが襲ってきて、シロチドリよりも早く気づき、飛び立った。
【2019年10月10日】
ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属 留鳥 全長オス42cm、メス49cm
学名:Falco peregrinus
英名:Peregrine Falcon
シロチドリ・トウネンとオオソリハシシギがいる干潟で撮影をしていると、近付き過ぎたわけでもないのにトウネンが急に飛び立った。どうしたのだろうと思う間もなく、振り返ると、なんとハヤブサが昼寝に入ったオオソリハシシギを襲ってきていた。音もなく襲ってきた猛禽類のすごさを感じた瞬間でした。
【2019年10月09日】
【2019年10月10日】
チドリ目チドリ科ムナグロ属 冬鳥または旅鳥 全長29cm
学名:Pluvialis squatarola
英名:Grey Plover
干潟で見られる大型のチドリ類。旅鳥として春と秋の渡りの期に各地に渡来するが、関東以西では越冬する個体もいる。2019年3月(春の渡り)に確認後10月(秋の渡り)になって久しぶりに確認することができた。雌雄同色で、夏羽は顔から胸、腹までが黒い。頭頂から体上面が白く白黒の斑模様になっている。
【2019年10月09日】
チドリ目シギ科オグロシギ属 旅鳥 全長39cm
学名:Limosa lapponica
英名:Bar-tailed Godwit
先端が上に反り返った長いくちばしが特徴のすらりとしたシギ類。ソリハシシギは、全長23cm。旅鳥として全国で見られるが、九州や南西諸島では越冬する個体もいる。
干潟や砂浜などを好むが、水田でも見られる。雌雄同色で、和名の通り嘴が上に反っており、基部はピンク色で先端にいくほど黒い。夏羽は顔から体下面が橙色。体上面に黒の軸斑と橙色の羽縁がある。冬羽は頭部から胸、体下面は白い。幼鳥は全体に黄色みがあり、白い眉斑が明瞭である。
【2019年10月09日】
スズメ目セッカ科セッカ属 漂鳥 全長13cm
学名:Cisticola juncidis
英名:Zitting Cisticola
すばしこく警戒心の強いセッカですが、田んぼに群れていて、意外にも撮影のチャンスをたくさんいただきラッキーでした。
ラージヒルから草スキー大ジャンプ中のセッカ、見返り美人を思わせるセッカなどたくさんの表情を見せてくれました。かわいいですね。