年別アーカイブ: 2018年

【2019年10月20日】

かわいいイソシギ

チドリ目シギ科イソシギ属 留鳥 全長20cm
学名:Actitis hypoleucos
英名:Common Sandpiper
尻を上下に振り、振り。チーリーリーと細くのばす声。
全国的にほぼ一年中、干潟や水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られるシギ科はこの鳥だけで、1~2羽でいることが多い(北海道では夏鳥、沖縄では冬鳥)。
スズメムクドリの中間の大きさ。腹の白が肩先に切れ込んで見える。巣は草地につくる。
(超望遠レンズで画像不鮮明もあり)

イソシギ(チドリ目シギ科イソシギ属) <全ての画像>

【2019年08月25日】

突然横切ったカワウ

 突然横切ってきたカワウ(カツオドリ目ウ科ウ属)。一瞬カラス?いやカラスより大きいぞ。初めて見たカワウだった。撮影日2018.9.14。つい先日、この川にカワウが現れるようになったことを聞いたばかりだった。

カワウ

カワウ(カツオドリ目ウ科ウ属) <全ての画像>

【2018年10月23日】

キアシナガバチ

 キアシナガバチの大きな巣を発見。前日、すぐ側で草刈りをしていたのに刺されなかった。アシナガバチの中で最大の大きさになるそうだ。

セグロアシナガバチの大きな巣

大きな巣 <全ての画像>

【2018年09月12日】

ヒメスズメバチの行動

 大きなキアシナガバチの巣を発見した。こんな大きさは初めてだ。しかも、前日その側で草刈りをしていたので2度ビックリ。
 この巣で、ヒメスズメバチが蛹を引っ張り出して食べようとしている・・・。(画像左下)
しかし、ヒメスズメバチとキアシナガバチが争っている様子は見られない。どうなっているのか?

ヒメスズメバチとセグロアシナガバチ

どうなる蛹 もっと見る

【2019年04月29日】

どうした?ホウジロ

 今年の猛暑でホオジロもおかしくなったのかな?これまでは、ミカンの木や防風林の木に営巣しているのをよく見かけたものだが、なんとツツジの地上50cmの位置に巣をかけていた。しかも、8月になっても産卵していたことに驚いた。
4個の卵が今後どうなっていくのか心配だ。
    産卵時期を調べてみると、4月下旬頃から巣作りを始め、9月下旬まで雛を育てるようだ。また、営巣の場所も地上の草陰や低木の枝の上に、イネ科植物の茎や細根などで椀形の巣を作るそうだ。だとすれば、安心か?(撮影日:2018.08.14→08.16→//////残念)

ホオジロの巣

ホオジロ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属)の巣 <全ての画像>

【2019年10月24日】

コガモ

カモ目カモ科マガモ科 冬鳥 全長38cm
学名:Anus crecca
英名:Teal
ほぼハト大で、カモのなかまでは最小。
湖沼や河川などに多数飛来し、秋早くから春遅くまで見られる(一部は北日本で繁殖)。
茶色の頭に緑の帯、尻の横に黄色い三角模様。
冬になると、雄が首と尻を上に反らす求愛行動が見られる。
雄はピリ、ピリと笛の音のような声、雌はクェークェとカルガモより高い声。
まれに飛来する亜種アメリカコガモは、雄の胸に縦の白い帯がある(参考:公益財団法人 日本野鳥の会)コガモ

コガモ(カモ目カモ科マガモ属) <全ての画像>

 

【2019年04月29日】

オオヨシキリ

スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属。スズメより大きく、にぎやかなさえずり。
全長:18cm
ヨシ原に飛来する。北海道では南部のみで少ない。
さえずり:ギョシギョシ、ケケチケケチなど早口の大声で、長く続け、夜も鳴く。
同じ夏鳥のコヨシキリは北海道に多く飛来し、ヨシ原以外の乾燥した草地にもすむスズメより小さい鳥。(参考:公益財団法人 日本野鳥の会)
遠目に見るとウグイスかと思えるが、いる場所が異なる。

オオヨシキリ

オオヨシキリ(スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属)(全ての画像

【2019年04月29日】

オオバン

ツル目クイナ科オオバン属。全身黒く、くちばしと額が白い。
全長:39cm
湖沼やその周辺にすみ、よく泳ぐ。水辺の草のしげみで繁殖。冬は本州以南で越すものが多い。キュキューなどとバンより高い声で鳴く。(参考:公益財団法人 日本野鳥の会)
有名なヤンバルクイナに体型が似ている。

オオバン

オオバン(ツル目クイナ科オオバン属)(全ての画像