年別アーカイブ: 2018年

【2019年10月10日】

やっと出会えたカワセミ

ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属 留鳥 全長17cm
学名:Alcedo attbis
英名:Common Kingfisher
カワセミ科の中には、アカショウビンやヤマセミなどがある。なかなか出会えないカワセミだ。この画像は、カワウやセイタカシギを探していたところ、水田にある小川の水門から川に流れ落ちる水際に突然現れたときのもの。慌ててカメラを向け、一度連写することができたものの、すぐに逃げていった。(2018年9月24日撮影)

やっと出会えたカワセミ

初めて撮影したカワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属) <全ての画像>

【2019年01月01日】

こんな置物あったらいいね

鳶の置物

鳶の置物(素晴らしいできだ。なかなか彫れない。)タカ目タカ科トビ属

鳶の置物2

鳶の置物2(トビの向きが違うのもいいね。)

 

【2019年10月14日】

ゴイサギ(幼鳥)

 ペリカン目サギ科ゴイザギ属 留鳥 全長58cm
学名:Nycticorax nycticorax
英名:Black-crowned Night Heron 
 カラス大で緑味のある黒い上面、赤い目。
本州以南の水辺に多く、本州から九州の林で集団で繁殖する。
日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多い。
幼鳥や若い鳥は褐色に白いまだら模様がある。
成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなる。
飛びながらクワッと鳴く。
この日は、小雨交じりの曇天で撮影には不向きであったが、イソシギを狙って撮影をしていると、左の茂みでガサッと音がした。2mほど離れた茂みの間から鳥の目が見えた。アオサギの目かと思っていると飛び出してきた。初めて見たゴイサギの幼鳥だ。

ゴイサギ(ペリカン目サギ科ゴイサギ属 幼鳥) <全ての画像>

【2019年10月24日】

カルガモ

カモ目カモ科マガモ科 留鳥 全長61cm
学名:Anus zonorhyncha
英名:Eastern Spot-billed Duck
くちばしの先だけ黄色
カワウの撮影をしていたら、ひょこひょこ歩いてきた。
全国の水辺で1年中見られるそうだ。

カルガモ

カルガモ(カモ目カモ科マガモ属) 全ての画像

【2019年10月20日】

瞳優しいセイタカシギ

チドリ目セイタカシギ科 留鳥・旅鳥 全長37cm
学名:Himantopus himantopus
英名:Black-winged Stilt
 足が極端に長くピンク色。(画像の足は薄いピンク?)
水田、埋め立て地の水溜まり、入り江などに飛来するが、繁殖するものや、冬を越すものもいる。雄夏羽は頭上が黒く、冬羽では薄くなる(頭の白い雄、黒い雌などもいる)。
若鳥は背に褐色味があり、次列風切羽の先が白い。
キッキッとかピュイーと鳴く。

絶滅危惧Ⅱ類(VU)

セイタカシギ(チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属)<全ての画像>

【2019年01月01日】

コサギの足指の色

ペリカン目サギ科コサギ属。黒いくちばしが冬も黒く、足の指が黄色
本州から九州の林で集団で繁殖し、各地の水辺で見られる。カラスほどのサイズだが、白いサギでは小型。繁殖期の一時期に足と目元がピンク色になる(婚姻色)。
活発に動き、浅い水辺では、足をふるわせるようにして魚をとることがある。田んぼなどでよく見かけるものの、足の指の色がなかなか見えない。時期によっては、なかなか中サギなどど区別しにくい。

 

【2019年01月01日】

来年こそキビタキを

スズメ目ヒタキ科キビタキ属
日本へは初夏の5月ごろに渡り鳥として渡来し、北海道から沖縄までの広い範囲に生息し、秋・冬季(10月)になると東南アジア方面の温暖な地方に渡って越冬するらしい。夏の間であれば、キビタキは全国の森林で見ることができ、渡りの移動中は「公園」「田園」「林」などで一時的に羽休めをしている姿を見ることもできる。
夏鳥なので、もうチャンスが少ない。この不鮮明なキビタキの画像は、来年こそクリアーなキビタキの画像にしたいものだ。

不鮮明なキビタキ

キビタキ(枝の後ろにいてオートフォーカスだったため合焦していない。次回こそ!)

 

【2019年10月17日】

遠すぎるカイツブリ

カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属 留鳥 全長26cm
学名:Tachybaptus ruficollis
英名:Little Grebe
小型で、とがったくちばし。
湖沼や流れの緩い河川にすみ、北日本では冬に暖地に移動。
ヨシなどの植物や杭(くい)を支えにして、水上に浮いたような巣をつくる。
ひなにはしま模様。繁殖期にはキリリ…とけたたましく鳴く。
●カイツブリはほぼ1年中見られ、小型のカモ類より小さい。
●カモ類より胴が短く、くちばしがとがっている。
●潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。

カイツブリ

カイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属)<全ての画像>

【2019年11月04日】

ホオジロハクセキレイ?

スズメ目セキレイ科セキレイ属 少ない旅鳥・冬鳥 全長21cm
学名:Motacilla alba leucopsis
イソシギの撮影をしていると、ハクセキレイに似た鳥がイソシギの近くに飛んできた。慌ててカメラを向けてみると、ハクセキレイのような過眼線(目の側の黒い線)と呼ばれるものがない。調べてみると、ホオジロハクセキレイかシベリアハクセキレイかのどちらか。また、ハクセキレイに似たタイワンハクセキレイもいるようだが、こちらには過眼線があるので明らかに違う。結果、ホオジロハクセキレイのようにある。(スズメ目セキレイ科)

ホオジロハクセキレイ

ホオジロハクセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属) 全ての画像