年別アーカイブ: 2018年

【2019年10月24日】

マガモ

カモ目カモ科マガモ属 冬鳥・留鳥 全長59cm
学名:Anus platyrhyncyos
英名:Mallard
くちばし全体が淡い黄色。
北日本では繁殖するものもいるが、多くは冬鳥として湖沼、河川、海岸に飛来する。
雌雄とも足は橙色、尾は白。
エクリプスでも雄はくちばしが黄色っぽい。
低い声でグァーとかクワッと鳴く。
求愛時には笛のような声も出す。
マガモを家禽として改良したものがアヒルなので、マガモによく似たアヒルが飼われていたり野生化していることもある。
また、カルガモとの交雑種(カルガモの特徴を合わせ持つ)が見られることがある。

【2019年10月18日】

夫婦池でオシドリ

カモ目カモ科オシドリ属 冬鳥・漂鳥 45cm
学名:Aix galericulate
英名:Mandarin Duck
 橙(だいだい)色した大きな三列風切羽根(雄)
全長:45cm
山地の河川や湖沼を好み、近くの樹洞に巣をつくる。
秋冬は暖地や低地でも見られるが、広く開けた水面より林に囲まれたような場所を好む。
エクリプスでも雄はくちばしが赤っぽい。
ケェーとかクァッと鳴く。

オシドリ(カモ目カモ科マガモ属)<全ての画像>

【2019年04月29日】

初めてのカンムリカイツブリ

カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属
アカエリカイツブリより首が長く白く見える。
全長:56cm
東北の湖沼で一部繁殖するが、多くは冬鳥として広い湖沼、河口、湾などに飛来。
●カイツブリはほぼ1年中見られ、小型のカモ類より小さい。
●カモ類より胴が短く、くちばしがとがっている。
●潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。
●陸に上がることはほとんどない。

カンムリカイツブリ

カンムリカイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ科) <全ての画像>

【2019年10月11日】

やっと撮影できたミヤコドリ

チドリ目チドリ科ミヤコドリ 旅鳥・冬鳥 全長45cm
学名:Haematopus oystercatcher
英名:Oystercatcher
 初見・初撮のミヤコドリだ。
ハトより大きく、足とくちばしが赤い。
くちばしは縦に平たく、二枚貝をこじあけて食べるのに適している。干潟や海岸の岩場に飛来するが、少ない。冬を越すものもある。詩歌に詠まれた都鳥はユリカモメといわれる。

 

ミヤコドリ(チドリ目ミヤコドリ科ミヤコドリ属) <画像一覧>  
 

【2019年04月29日】

カワラバト

カワラバト(ドバト)
灰色のものが普通だが、さまざまな色や模様がある。
全長:33cm
飼われていたハトが野生化したもので、野鳥には含まれない。
市街地に多く、キジバトより群れになる性質が強い。
建造物に巣をつくる。

カワラバト(ドバト)

カワラバト(ハト目ハト科)<全ての画像>

【2019年05月28日】

ナベヅルがやって来た!

ツル目ツル科ツル属 2018.11.3撮影
黒い体で、他のツルより小さい(大型のサギくらい)。
全長:96cm
鹿児島県出水平野や山口県周南市の農耕地に飛来するが、他ではまれ。
頭上の赤は遠いと見えない。
コォーォなどと鳴く。
似ているがまれな鳥:クロヅルは体の色が薄く、首の下面が黒い。カナダヅルは全身が灰色。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)

ナベヅル

ナベヅル(ツル目ツル科ツル属) <全ての画像>

【2019年11月04日】

ハイタカがやって来た!

タカ目タカ科ハイタカ属 留鳥・漂鳥 全長オス31cm、メス39cm
学名:Accipiter nisus
英名:Eurasian SparowHawk
ハイタカと初めて出会ったのは、なんとミカンハウスの中だった。ハウスの天窓から原因は分からないが、入ってきていた。慌ててカメラを自宅に取りに帰って撮影した。しかし、うまく出て行ってくれるのかが心配だ。準絶滅危惧(NT)

【2018年11月19日】

カモメのダイブ

オオセグロカモメのダイビング
 ミサゴのダイブに負けじと同じ場所で、獲物を狙ってダイビング。ミサゴと違い、途中までは足からダイビングスタイル見えるが、最後は嘴からダイビングして獲物も嘴でくわえる。