年別アーカイブ: 2018年

【2019年06月12日】

蜃気楼

蜃気楼

蜃気楼(しんきろう、仏・英:mirage、独:Fata Morgana)は、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象。光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。蜃(大ハマグリ)が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった。
                                 (ウィキペディアより)

上位蜃気楼
 温度の低い海面等によって下方の空気が冷やされ密度が高くなると、元となる物体の上方に蜃気楼が出現する。水平線(地平線)の下に隠れて見えない風景や船などが見える場合があり、通常ニュースなどで取り上げられる蜃気楼は、この上位蜃気楼を意味する場合が多い。
下位蜃気楼
 最も一般的に目にする機会の多い蜃気楼。アスファルトや砂地などの熱い地面や海面に接した空気が熱せられ、下方の空気の密度が低くなった場合に、物体の下方に蜃気楼が出現する。
ビルや島などが浮いて見える浮島現象や逃げ水現象もこのタイプに属する。<全ての画像>

鏡映(側方)蜃気楼
 物体の側方に蜃気楼が出現する。報告が最も少なく、極めてまれな現象であると言える。スイスのジュネーブ湖で目撃されたという報告がある。また、日本で不知火(夜の海に多くの光がゆらめいて見える現象。九州の八代湖や有明海などで見られる)と呼ばれるものも、このタイプの蜃気楼に属すると言われている。

【2019年04月29日】

オシドリ

フナ釣りをしていた小さな池にオシドリ

 子どもの頃、よくフナ釣りをしていた小さな池になんとオシドリ、カルガモ、ハシビロガモがやって来ていました。ビックリです。子どもの頃は、ここにカモがやって来ていたなど気づきもしませんでした。子どもの頃に比べると、周囲の田んぼも荒れ、容易に近づくことができなくなりました。これからも、冬鳥が渡ってきてほしいものです。
オシドリ(カモ目カモ科オシドリ属)<全ての画像>

【2019年04月29日】

初見!リュウキュウサンショウクイ

スズメ目サンショウクイ科サンショウクイ属
サンショウクイは、夏鳥。リュウキュウサンショウクイ留鳥または冬鳥。額の白色部はサンショウクイに比べて狭い。サンショウクイは、「ヒリリン」と鳴くため、山椒の実を食べてヒリヒリしていると連想されて、その名が付いた。実際には山椒の実を食べることはない。

リュウキュウサンショウクイ

リュウキュウサンショウクイ (全ての画像)

 

【2024年04月13日】

ヒタキの仲間

1.アカハラ(スズメ目ヒタキ科ツグミ属)漂鳥 全長24cm アカハラについて
2.イソヒヨドリ(スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属)留鳥 全長25cm (イソヒヨドリについて)
3.エゾビタキ(スズメ目ヒタキ科サメビタキ属)旅鳥 全長15cm (エゾビタキについて)
キビタキ
4.キビタキ(スズメ目ヒタキ科キビタビ属)夏鳥 全長14cm
5.コサメビタキ(スズメ目ヒタキ科サメビタキ属)夏鳥 全長13cm (コサメビタキについて)
6.サバクヒタキ(スズメ目ヒタキ科サバクヒタキ属)稀な(旅鳥・冬鳥)全長14.5cm サバクヒタキについて
7.サメビタキ(スズメ目ヒタキ科サメビタキ属)夏鳥 全長14cm (サメビタキについて)
8.シロハラ(スズメ目ヒタキ科ツグミ属)冬鳥 全長25cm (シロハラについて)
9.ジョウビタキ(スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属)冬鳥 全長14cm (ジョウビタキについて)
10.ツグミ(スズメ目ヒタキ科ツグミ属)冬鳥 全長24cm (ツグミについて)
11.ノビタキ(スズメ目ヒタキ科ノビタキ属)夏鳥 全長13cm (ノビタキについて)
12.マミチャジナイ(スズメ目ヒタキ科ツグミ属)旅鳥 全長22cmマミチャジナイについて
13.ルリビタキ(スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属)漂鳥 全長14cm (ルリビタキについて)

【2019年10月17日】

初めてのツグミ

スズメ目ヒタキ科ツグミ属 冬鳥 全長24cm
学名:Turdus naumanni
英名:Dusky Trush
 ムクドリよりスマートで、眉斑、胸にまだら模様。
全長:24cm
秋に林に飛来するが、冬には芝生、農耕地、河川敷などの開けた地上でも見る。
ムクドリより小走りに移動しては立ち止まる。
茶色味が濃いものと薄いものがいる。
腹が橙色をした亜種ハチジョウツグミもいる。
クィクィまたはキュッキューと2声で鳴くことが多い。

ツグミ(スズメ目ヒタキ科ツグミ属) (全ての画像)

【2019年10月14日】

アトリの仲間

 

 

1.アトリ(スズメ目アトリ科アトリ属)冬鳥 全長16cm  (アトリについて)
2.オオカワラヒワ (スズメ目アトリ科カワラヒワ属)冬鳥 全長15cm オオカワラヒワについて
3.カワラヒワ (スズメ目アトリ科カワラヒワ属)留鳥・漂鳥 全長15cm (カワラヒワについて)
4.シメ (スズメ目アトリ科シメ属)冬鳥 全長19cm (シメについて)
5.イカル(スズメ目アトリ科イカル属)留鳥・漂鳥 全長23cm (イカルについて)

【2019年11月04日】

冬鳥タヒバリ

スズメ目セキレイ科タヒバリ属
学名:Antbus rubescens
英名:Buff-bellied pipit
胸から腹にまだら模様。
全長:16cm
積雪が少ない地域の河川、農耕地に飛来。
スズメより細身。
ピッピィーまたはチッチチーなどと細い声。

タヒバリ

タヒバリ(スズメ目セキレイ科タヒバリ科) <全ての画像>

【2019年04月29日】

冬鳥ミヤマガラス

スズメ目カラス科カラス属
西日本に飛来し、ハシボソガラスよりやや小さい。
全長:47cm
九州や四国などに飛来し、農耕地に群れる。
くちばしの付け根が白っぽく見える(×若鳥)。
ハシボソガラスより細く、弱い声を出す。(ガー、ガー)

ミヤマガラス

ミヤマガラス(スズメ目カラス科カラス属) <全ての画像>