年別アーカイブ: 2018年

【2019年02月14日】

ウグイスの画像

やっと撮影できた「ウグイス」
 スズメ目ウグイス科ウグイズ属。ウグイスの撮影にやっとの事で成功した。これまでに一度だけ偶然に1枚撮影できたことがあったが、その写真が行方不明になっていたので、撮影にでかけることにした。声はすれども、姿は見えず、囀る方向に近づけば鳴き止み、遠ざかれば鳴き始めるといった具合で警戒されてしまう。やっととれたものの望遠のため画像が不鮮明。嫌いだ!姿を近くで見せてくれ!!(山梨、福岡の県鳥)(撮影日:2018.5.5と2018.5.15)

 

【2019年04月29日】

メジロ

 スズメ目メジロ科メジロ属。スズメより小さく、全体が緑っぽい。目のまわりが白い。首に黄色みを帯びる。常緑広葉樹林を好み、北海道や山地では秋冬に暖地や低地に移動。(大分県、和歌山県の県鳥。)

メジロ

メジロ(スズメ目メジロ科メジロ属) <全ての画像> 2018.5.1撮影

 

【2019年10月14日】

コサギ

 ペリカン目サギ科コサギ属
学名:Egretta garzetta
英名:Little Egret
 黒いくちばしが冬も黒く、足の指が黄色
本州から九州の林で集団で繁殖し、各地の水辺で見られる。カラスほどのサイズだが、白いサギでは小型。繁殖期の一時期に足と目元がピンク色になる(婚姻色)。
活発に動き、浅い水辺では、足をふるわせるようにして魚をとることがある。

 

コサギ(ペリカン目サギ科コサギ属)2017.9.18撮影 <全ての画像>

【2019年07月06日】

ウミネコ

 チドリ目カモメ科カモメ属。夏も普通に見られる。カラス大で尾に黒い帯。
全国の海岸でほぼ一年中見られる唯一のカモメ。黄色い足。黄色いくちばしの先に赤と黒の模様。
ミャーオと鳴く。日本近海で繁殖するが、世界的には限られた分布。
なお、カモメ類がとまっている時に、黒い翼の先を尾と見誤りやすい。

ウミネコ

ウミネコ(チドリ目カモメ科カモメ属) <全ての画像> 2018.4.29撮影

【2019年10月13日】

アオサギ

 ペリカン目サギ科アオサギ属
学名:Ardea cinereal
英名:Grey Heron
 成鳥では首が白く、頭に黒い冠羽があるが、若い鳥では首や冠羽の部分がぼやっとした感じ。ダイサギと同じく最大級のサギ。立ち姿から仙人をイメージしてしまうことがある。

アオサギ(ペリカン目サギ科アオサギ属)<全体画像2018.4.29撮影

【2020年05月25日】

トビ

 タカ目タカ科トビ属 留鳥 全長オス59cm、メス69cm
学名:Milvus migrans
英名:Black Kite
 日本で最も身近な猛禽類。九州以北の水辺から山地まで、もっとも普通に見られるタカ科の鳥。生きた動物を襲うことは少なく、魚や死んだ動物などを食べ、ゴミ捨て場にも集まる。

トビ

トビ(タカ目タカ科トビ属)<全ての画像>2018.5.14撮影

【2019年11月04日】

ハクセキレイ

スズメ目セキレイ科セキレイ属
学名:Motacilla alba
英名:White Wagtail
白いほお、澄んだ声。
全長:21cm
広い河川、農耕地、市街地の空き地など開けた環境を好む。
春夏は北日本に、秋冬は積雪のない地域に多い。
チュチュン、チュチュンと鳴く(×セグロセキレイ)。
雌は雄よりも黒味が乏しい。
雄も冬羽の上面は淡くなる。
西日本には過眼線がない亜種がいる。 → ホオジロハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ(セキレイ目セキレイ科セキレイ属) 全ての画像

 

【2018年09月24日】

昆虫の画像

 自宅周辺の昆虫を撮影しています。
 子供の頃、トンボやチョウなどはとても身近で、容易に手にすることができていた昆虫ですが、還暦を過ぎた現在、トンボにしてもチョウにしても警戒心がとても強くなり、近づくことさえ難しくなりました。
 中でも動きが速く、警戒心の強いアオスジアゲハの撮影にがんばります。

 

【2019年10月17日】

アオジ

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。留鳥・漂鳥 全長16cm
学名:Emberiza spodocephala
英名:Black-faced Bunting
 胸から腹が黄色にまだら模様。警戒心が強く、なかなか姿をみせてくれない。この時は、偶然目の前に現れてくれた。
鳴き声:ピーチョチョ、ピーチョチョ、チィリリ

アオジ
アオジ(スズメ目ホオジロ科ホオジロ属) <全ての画像> 2018.4.20撮影

【2019年10月24日】

オナガガモ

カモ目カモ科マガモ属 冬鳥 全長オス75cm,メス53cm
学名:Anas acute
英名:Northern Pintail
首や胴がほかのカモより細長い。
湖沼、河川、湾などに秋早くから飛来する。カルガモよりやや小さいが、雄の尾は冬に長くなる。
白い胸(=ハシビロガモ)、白い首が目立つ。尾が伸びた雄は、首と尻を上に反らして雌に求愛する。雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスの時期も変わらない。

オナガガモ

オナガガモ(カモ目カモ科マガモ属) <全ての画像>2018.4.20撮影