年別アーカイブ: 2018年

【2019年01月02日】

セグロセキレイとハクセキレイの違い

 とても違いが分かりにくい、セグロセキレイとハクセキレイです。すんでいる場所や大きさ、動き方なども似ていて、遠くからではなかなか見分けがつきません。名前からして背中の色で区別がつきそうですが、いずれも黒で似ています。
一番はっきりしているのは、顔の頰(ほお)の違いです。ハクセキレイの頬は白、セグロセキレイは黒い部分がが多いです。
1.セグロセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)

セグロセキレイ(田んぼそばの側溝に現れました。)

2.ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ属)

ハクセキレイ(ナスを植えるために中耕をしていた畑にいました。)

ハクセキレイ(正面から見ると、映画スター・ウォーズに出てくる戦士のマスクそっくりだ)

 

 

 

【2019年10月11日】

セグロセキレイ

スズメ目セキレイ科セキレイ属 留鳥 全長21cm
学名:Motacilla grndis
英名:Japanese Wagtail
 ジジッと濁った声。
全長:21cm
九州以北の河川の中流、石の河原を好む。
さえずり:澄んだ声も交えてジーピチチロジージジなどと複雑に鳴く。
日本特産種で雌雄同色。

セグロセキレイ(スズメ目セキレイ科セキレイ科) <全ての画像>

【2019年01月06日】

止まり木

 我が家の止まり木に集まる小鳥たちです。15m程の檜(ひのき)の先端です。家からは20mほど離れており、見下ろせる位置にあります。周りには更に高い木々もありますが、毎朝夕に訪れては暖をとったり、さえずったりして見るものを楽しませてくれています。

【2019年01月02日】

アオサギとダイサギ

 アオサギとダイサギは、ほぼ同じ大きさでどちらも大型のさぎです。杉の枝に2羽が仲良く休んで?いました。アオサギの姿を見ていると大きさ故に堂々とした感じを受けるが、時々仙人の姿に見えてくるのは私だけでしょうか。

左上:アオサギ(ペリカン目サギ科アオサギ属)右下:ダイサギ(ペリカン目サギ科アオサギ属)

【2020年06月05日】

ダイサギ

 ペリカン目サギ科アオサギ科。冬鳥・旅鳥 全長90cm
学名:Ardea alba
英名:Great EGret 
 チュウサギ、コサギなど似た種類があります。チュウサギとの見分け方の一つに嘴の根元が目の後ろまであるのが特徴です。くちばしの色は肌色から夏にかけて黒色になるとのことです。

ダイサギ(ペリカン目サギ科アオサギ属)<全ての画像>2018.5.12撮影

【2018年05月11日】

ショウジョウトンボ

 全身が真っ赤なトンボ。水田横のあぜ道で発見。腹部が平たい感じがする。
ウィキペディアによると猩猩猩々(しょうじょう)とは、古典書物に記された架空の動物。各種芸能で題材にもなっており、特にの演目である五番目物の曲名『猩猩』が有名である。真っ赤な能装束で飾った猩々が、に浮かれながら舞い謡い、能の印象から転じて大酒家や赤色のものを指すこともある。(メスは赤くない)

ショウジョウトンボ

【2019年04月29日】

コジュケイ

 キジ目キジ科コジュケイ属。チョットコイという大声を繰り返す(繁殖期)。
本州から九州の根雪のない地域の林の地上にすむ。
大正時代に中国から移入された。
キョッ、キョッと繰り返したり、ピョーという大声も出す。

コジュケイ

コジュケイ(キジ目キジ科コジュケイ属)(もっと見る2017.8.15撮影

【2019年10月17日】

イソヒヨドリ

 スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属。留鳥 全長25cm
学名:Monticola solitarius
英名:Blue Rock Thrush
 名前からもヒヨドリに似ているが、ヒヨドリはヒヨドリ科、イソヒヨドリはヒタキ科で別種。海岸の磯や堤防に住むが、海岸から離れた民家の屋根などで見られることもある。ムクドリ大。ジョウビタキのようにおじぎをして、尾を震わせる。
雄の若い鳥は雌に似ているが、次第に雄成鳥の色彩(腹に赤みを帯びる)が加わる。
ジジッと鳴く。
さえずり:ツツピーコーと澄んだ声(雌も)

イソヒヨドリ(スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属) <全ての画像> 

【2019年10月24日】

モズ

スズメ目モズ科モズ属 留鳥・漂鳥 全長20cm
学名:Laniau bucephalus
英名:Bull-headed Shike
モズは、捕えた獲物を食べずに、木の枝や有刺鉄線などの鋭利なものに突き刺したまま放置する
早贄(はやにえ)”と呼ばれる奇妙な習性があります。子供の頃、鳥もちで捕らえたメジロをモズにやられてしまうこともありました。(大阪府の鳥)

モズ

モズ(スズメ目モズ科モズ属) <全ての画像> 2017.10.3撮影

【2018年10月23日】

アサギマダラ発見

アサギマダラ
 フジバカマの花に群がること、長距離を移動することで有名なアサギマダラですが、ミカンの花に来て、密をすっているのを発見しました。残念ながら群れではなく、1匹だけでした。きれいですね。(メニューの「昆虫の画像」から更に見ることができます。)

アサギマダラ♂